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グルカゴン注射用 (グルカゴン) 富士製薬 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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ぐるかごんちゅうしゃよう

グルカゴン注射用

処方薬

処方薬情報の見方

種別

注射薬

大分類/中分類

在宅で管理する注射薬/糖尿病の薬

解説タイトル

グルカゴン注射薬

一般名解説

グルカゴン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

注射用剤 / 1U.S.P.単位1瓶 1,753.00円

製薬会社解説

富士製薬

先発/ジェネリック解説

ジェネリックジェネリック医薬品

分類解説

合成グルカゴン製剤

規制解説

劇薬

使用量と回数解説

[低血糖時の救急処置]通常,1U.S.P.単位(1瓶)を1mLの注射用水に溶解し,筋肉内または静脈内に注射する。

識別コード解説

その他解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

低血糖時の救急処置/成長ホルモン分泌機能検査,インスリノーマの診断,肝糖原(肝型糖原病)検査,消化管のX線および内視鏡検査の前処置

解説解説

本剤は肝臓に作用して血糖値を上げる作用があります。通常,低血糖時の救急処置として,自己注射するときに処方されます。本人および家族の方は,事前に注射のしかた,注射後の対処のしかた,低血糖に関する注意事項などの在宅自己注射教育を受けることが必要です。

使用上の注意

警告解説

基本的注意解説

*すべての製剤の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/褐色細胞腫
(2)慎重に使用すべき場合……糖尿病/肝硬変など肝臓の糖放出能が低下している肝疾患/糖原病Ⅰ型/心疾患のある高齢者
[グルカゴンGノボ注射用のみ]インスリノーマ
(3)筋肉内注射のしかた……筋肉内に注射するときは組織・神経などへの影響を避けるため,以下の点に注意します。(1)同一部位への反復注射は行わないこと。特に低出生体重児,新生児,乳児,幼児または小児には注意すること。(2)神経走行部位を避けること。(3)注射針を刺入したとき,激痛があったり,血液が逆流した場合には,直ちに針を抜き,部位を変えて注射すること。
(4)二次的な低血糖……本剤を投与すると,二次的な低血糖がおこることがあります。嘔吐,吐きけ,全身倦怠,傾眠,顔面蒼白,発汗,冷汗,冷感,意識障害などの異常が認められた場合には,直ちにブドウ糖,糖質を補給してください。
(5)血糖値の変動……糖尿病の人に本剤を投与すると,血糖コントロールに影響を及ぼすおそれがあります。血糖値の変動などに十分注意し,異常が認められたら直ちに処方医に連絡してください。
(6)危険作業に注意……低血糖に基づくめまい,ふらつき,意識障害をおこすことがあるので,高所作業,自動車の運転などの危険を伴う機械を操作する際には注意してください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)ショック,アナフィラキシーショック(不快感,顔面蒼白,血圧低下など)。(2)低血糖(嘔吐,吐きけ,全身倦怠,傾眠,顔面蒼白,発汗,冷汗,冷感,意識障害など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(じん麻疹)
(2)おこることがある副作用……吐きけ,嘔吐,下痢,腹痛,腹鳴/心悸亢進/頭痛,顔色不良,発汗,熱感,発赤,めまい,倦怠感,ほてり,冷感,眠け
(3)検査などでわかる副作用……血圧低下,高血圧/LDH上昇,ビリルビン上昇/白血球増加,白血球分画の変動/カリウム低下・上昇/血糖値上昇,尿糖/トリグリセリド上昇/無機リン上昇/尿潜血

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると低血糖症状が現れやすくなることがある薬剤……ベーター・ブロッカー(ベーター・ブロッカー(適応症に不整脈を含むもの))(プロプラノロール塩酸塩,アテノロール,ピンドロール)
(2)併用すると血糖降下作用が弱まることがある薬剤……インスリン(糖尿病治療薬(1)(インスリン製剤)
(3)併用すると抗凝血作用が強まることがある薬剤……ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム

海外評価解説

プレグナンシー・カテゴリー解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09


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