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おろぱたじんえんさんえん
オロパタジン塩酸塩
内服薬
種別
内服薬
大分類/中分類
皮膚科・泌尿器科の薬/皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む)
解説タイトル
オロパタジン塩酸塩
剤形/保険薬価 解説
錠剤 / 2.5mg 1錠 10.10円
錠剤 / 5mg 1錠 10.50円
製薬会社 解説
ビオメディクス
先発/ジェネリック 解説
ジェネリック
分類 解説
第二世代抗ヒスタミン薬
規制 解説
使用量と回数 解説
7歳以上は1回5mg(顆粒剤は1g,ドライシロップは0.5g),2歳以上7歳未満は顆粒剤1回0.5g,ドライシロップは0.25gをいずれも1日2回。
識別コード 解説
2.5mg 包装コード:BMD 38 2.5mg 本体コード:BMD 38:2.5
5mg 包装コード:BMD 39 5mg 本体コード:BMD 39:5
その他 解説
保険収載年:2001/2
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
解説 解説
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……長期ステロイド療法を受けている人/腎機能低下(クレアチニンクリアランス30mL/分未満)/肝機能障害/高齢者
(3)心筋梗塞……因果関係は明らかではありませんが,本剤を服用中の人に心筋梗塞の発症がみられた症例が報告されています。
(4)季節性アレルギー疾患……本剤を季節性アレルギー性疾患の人が服用するときは,発作の出やすい季節の直前から服用を開始し,その季節が終了するまで続けます。
(5)事前に伝達……本剤はアレルゲン皮内反応を抑制します。アレルゲン皮内反応検査を受ける人は,事前にその旨を医師に伝えてください。実施する3~5日前より服用が中止になります。
(6)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すおそれがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性(2歳未満):未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……眠け,倦怠感,口渇,頭痛・頭重感,めまい,しびれ感,集中力低下,不随意運動(顔面・四肢など)/腹痛,腹部不快感,吐きけ・嘔吐,下痢,口内炎・口角炎・舌痛,胸やけ,食欲亢進,便秘/排尿困難,頻尿/動悸/胸部不快感,体重増加,月経異常,ほてり,筋肉痛,関節痛,味覚異常
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH・総ビリルビン上昇/白血球・好酸球増多,白血球・リンパ球・血小板減少/尿潜血,尿タンパク陽性,クレアチニン・BUN上昇/血圧上昇/コレステロール上昇,尿糖陽性
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
海外評価 解説
- 0点
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
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データ更新日:2023/09/27