ページ内を移動するためのリンクです

アトルバスタチン (アトルバスタチンカルシウム水和物) 第一三共エスファ [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


文字の大きさ
標準

ここから本文です

お薬検索

あとるばすたちん

アトルバスタチン

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

その他の循環器系の薬/脂質異常症の薬

解説タイトル

HMG-CoA還元酵素阻害薬

一般名

アトルバスタチンカルシウム水和物
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 5mg 1錠 22.90円
錠剤 / 10mg 1錠 43.50円

製薬会社

第一三共エスファ

先発/ジェネリック

ジェネリックジェネリック医薬品

分類

高脂血症治療薬(脂質異常症用薬)

規制

使用量と回数

1日1回10mg。重症の場合は1日20mg(高コレステロール血症),40mg(家族性高コレステロール血症)まで増量できる。

識別コード

5mg 包装コード:5mg 本体コード:5 DSEP
10mg 包装コード:10mg 本体コード:10 DSEP

その他

保険収載年:2000/5

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

高脂血症,家族性高コレステロール血症

解説

コレステロールの合成にかかわる3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-コエンザイムA(HMG-CoA)還元酵素を特異的に阻害するといわれ,他の生合成段階には影響を与えません。

使用上の注意

警告

基本的注意

*プラバスタチンナトリウム(メバロチン)などの添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性がある人,授乳婦/重い肝機能障害(プラバスタチンナトリウムを除く)
[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]テラプレビルの服用中
[ピタバスタチンカルシウム,ロスバスタチンカルシウムのみ]シクロスポリンの服用中
[シンバスタチンのみ]イトラコナゾール・ミコナゾール・アタザナビル硫酸塩・サキナビルメシル酸塩・コビシスタットの服用中
[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル配合剤の服用中
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……腎機能の検査値に異常がみられる人が,本剤とフィブラート系薬剤を併用すると横紋筋(おうもんきん)融解症が現れやすくなります。治療上やむを得ない場合にのみ処方されます。
(3)慎重に服用すべき場合……重い肝機能障害またはその前歴,アルコール中毒/腎機能障害またはその前歴/フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)・免疫抑制薬(シクロスポリンなど)・ニコチン酸の服用中/甲状腺機能低下症,遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)またはその家族歴,薬剤性の筋障害の前歴/高齢者/[フルバスタチンナトリウムのみ]感染症,外傷後の日が浅い人,重症の代謝・内分泌障害および電解質異常,コントロール困難なてんかん/[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]糖尿病/[アトルバスタチンカルシウム水和物,ロスバスタチンカルシウムのみ]アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾールなど)・エリスロマイシンの服用中/[ピタバスタチンカルシウムのみ]小児
(4)定期検査……服用中は,定期的に血液検査を受ける必要があります。
(5)グレープフルーツジュース……[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物]併用すると本剤の作用が強まることがあるので,服用中はグレープフルーツジュースを飲まないようにしてください。
(6)その他……
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)横紋筋融解症(筋肉痛,脱力感など)と,それに伴う重い腎機能障害(急性腎不全など)。(2)黄疸,肝機能障害。(3)血小板減少。(4)ミオパチー。(5)免疫性壊死性ミオパチー。(6)末梢神経障害。(7)過敏症状(ループス様症候群,血管炎など)。(8)間質性肺炎(発熱,せき,呼吸困難など)。
[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ](9)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(ライエル症候群)。(10)高血糖,糖尿病(口渇,頻尿,全身倦怠感など)。(11)無顆粒球症,汎血球減少症。
[アトルバスタチンカルシウム水和物,ロスバスタチンカルシウムのみ](12)多形紅斑。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,湿疹,じん麻疹,かゆみ,紅斑,光線過敏,脱毛)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……筋脱力,筋肉痛,筋けいれん
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……吐きけ・嘔吐,便秘,下痢,腹痛,胃部不快感,口内炎,消化不良,腹部膨満感,食欲不振,舌炎/肝機能異常/めまい,頭痛,不眠/耳鳴り,関節痛,味覚異常,倦怠感,むくみ,しびれ,顔面潮紅,健忘,抑うつ
(4)検査などでわかる副作用……CK上昇/白血球・血小板の減少,貧血/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH・ビリルビン上昇/BUN・クレアチニン上昇/尿酸の上昇,尿潜血

併用してはいけない薬

[シンバスタチンのみ](1)イトラコナゾール(深在性真菌治療薬),ミコナゾール→急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症がおこりやすくなります。(2)アタザナビル硫酸塩,サキナビルメシル酸塩(エイズ治療薬(2)),コビシスタットを含有する製剤(スタリビルド配合錠(エイズ治療薬(3)))→横紋筋融解症を含むミオパチーなどの重い副作用がおこるおそれがあります。
[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル配合剤(C型肝炎治療薬(ポリメラーゼ阻害薬))→重篤な,または生命に危険を及ぼすような副作用がおこりやすくなるおそれがあります。
[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]テラプレビル(C型肝炎治療薬(プロテアーゼ阻害薬))→横紋筋融解症を含むミオパチーなどの重い副作用がおこるおそれがあります。
[ピタバスタチンカルシウム,ロスバスタチンカルシウムのみ]シクロスポリン(シクロスポリン)→本剤の血漿中濃度が上昇し,副作用の発現頻度が増加するおそれがあります。
[すべての製剤]原則として本剤と併用してはいけない薬剤……フィブラート系薬剤(フィブラート系薬剤)→急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症がおこりやすくなります。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると横紋筋融解症が現れやすい薬剤……ニコチン酸(その他のビタミンB群),ダナゾール(ダナゾール),シクロスポリン(シクロスポリン),エリスロマイシン,クラリスロマイシン,テリスロマイシン(マクロライド),HIVプロテアーゼ阻害薬(エイズ治療薬(2))(リトナビルなど),アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール(深在性真菌治療薬)など)
(2)本剤との併用で作用が強まる可能性がある薬剤……クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム))
(3)併用すると本剤の作用が弱まるおそれがある薬剤……エファビレンツ(エイズ治療薬(1)),陰イオン交換樹脂剤(コレスチラミン(コレスチラミン)など)

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります