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ロラタジンOD (ロラタジン) 共和=三和 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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ろらたじんおーでぃー

ロラタジンOD

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

皮膚科・泌尿器科の薬/皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む)

解説タイトル

ロラタジン

一般名

ロラタジン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 10mg 1錠 40.20円

製薬会社

共和=三和

先発/ジェネリック

ジェネリックジェネリック医薬品

分類

第二世代抗ヒスタミン薬

規制

使用量と回数

1日1回10mg(ドライシロップは1g)。3~7歳未満の場合は,1日1回5mg。

識別コード

10mg 包装コード:Kw LOR OD 10 本体コード:Kw LOR:OD 10

その他

保険収載年:2002/8

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

アレルギー性鼻炎じん麻疹,皮膚疾患(湿疹皮膚炎,皮膚掻痒症)に伴うかゆみ

解説

ロラタジンは,ケトチフェンフマル酸塩(ケトチフェンフマル酸塩)などと同様に第二世代の抗ヒスタミン薬です。諸外国ではかなり前から使われていましたが,日本では2002年に許可されました。アメリカではすでにOTC薬として販売されています。
ロラタジンは肝臓の薬物代謝酵素(CYP3A4およびCYP2D6)で代謝され,活性代謝物のデスロラタジンになって効果を示します。このデスロラタジンを主成分としたのが2016年11月に発売されたデザレックスで,代謝される必要がなく最初から活性代謝物として作用するため,より速やかに効果を発揮します。
どちらもケトチフェンフマル酸塩などと異なり,眠けの副作用はほとんど発現しません。そのため「高所作業・自動車の運転などの危険を伴う機械の操作など」に関する使用上の注意はありません。

使用上の注意

警告

基本的注意

*ロラタジン(クラリチン),デスロラタジン(デザレックス)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
[デスロラタジンのみ]ロラタジンの成分に対するアレルギー
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝機能障害/高齢者
(3)服用法……[ロラタジン]本剤のレディタブ錠(OD錠)は口の中ですぐに崩壊するため,唾液のみ(水なし)でも服用可能です。しかし,口の粘膜から吸収されることはないので,できれば水で服用を,水なしで服用するときは唾液でのみこんでください。
(4)季節性アレルギー疾患……本剤(錠剤)を季節性アレルギー性疾患の人が服用するときは,発作の出やすい季節の直前から服用を開始し,その季節が終了するまで続ける必要があります。
(5)事前に伝達……本剤はアレルゲン皮内反応を抑制します。アレルゲン皮内反応検査を受ける人は,事前にその旨を医師に伝えてください。実施する3~5日前より服用が中止になります。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として服用しない。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:[ロラタジン]3歳未満は未確立,[デスロラタジン]12歳未満は未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)ショック,アナフィラキシー(チアノーゼ,呼吸困難,血圧低下,血管浮腫など)。(2)(過去にてんかんを患ったことがある人で)てんかん発作。(3)けいれん。(4)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

[ロラタジン]
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,じん麻疹,紅斑,かゆみ,発赤)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……眠け,倦怠感,めまい,頭痛/咽頭痛,鼻の乾燥感/腹痛,口渇,吐きけ・嘔吐,下痢,便秘,口唇乾燥,口内炎,胃炎/脱毛/動悸,頻脈/尿閉/眼球乾燥,耳鳴り,難聴,ほてり,むくみ(顔面・四肢),味覚障害,月経不順,不正子宮出血,胸部不快感,胸痛
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・ビリルビン上昇/タンパク尿,BUN上昇/白血球増多・減少,好酸球・単球・リンパ球・好塩基球・好中球増多,好中球・リンパ球・血小板・ヘモグロビン・ヘマトクリット減少/尿糖

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると本剤の作用や副作用を強める薬剤……エリスロマイシン(マクロライド),シメチジン(ヒスタミンH2受容体拮抗薬

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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