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らっくびー

ラックビー

内服薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

胃腸の薬/整腸薬・下痢止め

解説タイトル

活性生菌製剤

一般名 解説

ビフィズス菌
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

錠剤 /  1錠 5.90円

製薬会社 解説

興和

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

整腸薬

規制 解説

使用量と回数 解説

1日散剤3~6g,錠剤3~6錠を3回に分けて服用。

識別コード 解説

包装コード:051 本体コード:051

その他 解説

保険収載年:1961/7

ラックビー錠

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

[耐性乳酸菌を除く適応症]腸内菌叢(そう)の異常による諸症状の改善
[耐性乳酸菌のみの適応症]以下の抗生物質,化学療法薬投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善→ペニシリン系,セファロスポリン系,アミノグリコシド系,マクロライド系,テトラサイクリン系(ラックビーRを除く),ナリジクス酸

解説 解説

抗生物質は,有害な細菌のみを殺すのでなく,腸内でビタミンなどをつくっている必要な細菌群までも殺すことがあります。そのために下痢になるので,活性生菌を補給して下痢を止めます。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

*耐性乳酸菌散の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤に対するアレルギーの前歴/牛乳アレルギー
(2)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

(1)アナフィラキシー。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,じん麻疹,潮紅,かゆみ,せき,喘鳴,呼吸困難,チアノーゼ)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……嘔吐

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27