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プリミドン (プリミドン) 日医工 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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ぷりみどん

プリミドン

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

精神神経科の薬/けいれん・てんかんの薬

解説タイトル

プリミドン

一般名

プリミドン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

細粒剤 / 99.5% 1g 30.70円
錠剤 / 250mg 1錠 10.30円

製薬会社

日医工

先発/ジェネリック

先発品

分類

抗けいれん薬

規制

使用量と回数

治療初期3日間は1日250mgを就寝前に服用。徐々に増量し,1日1,500~2,000mgを2~3回に分けて服用。小児は処方医の指示通りに。

識別コード

250mg 包装コード: 525 本体コード:n 525

その他

保険収載年:1961/12

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

てんかんのけいれん発作:強直間代発作(全般けいれん発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む)/精神運動発作/小型(運動)発作:ミオクロニー発作,失立(無動)発作,点頭てんかん(幼児けい縮発作,BNSけいれんなど)

解説

本剤は,体内に入ってからフェノバルビタールとフェニルエチル-マロナミドに分解され,脳神経の興奮を抑えて,てんかんの発作を予防します。

使用上の注意

警告

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分またはバルビツール酸系薬剤に対するアレルギー/急性間欠性ポルフィリン症
(2)慎重に服用すべき場合……頭部外傷後遺症または進行した動脈硬化症/心機能障害/肝機能障害,腎機能障害/薬物過敏症/甲状腺機能低下症/虚弱な人,呼吸機能の低下している人/高齢者
(3)急な減量・中止……てんかんの人が本剤を連用中に服用量を急激に減らしたり中止したりすると,てんかん発作の重積状態が現れることがあります。自己判断で減量や中止をしないようにしてください。
(4)定期検査……連用中は,定期的に肝機能や腎機能,血液,視力などの検査を行う必要があります。
(5)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(6)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:本剤の成分が母乳中に移行し,乳児に過度の眠けをおこすおそれがあります。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群)。(2)再生不良性貧血。(3)その他,類似薬のフェノバルビタール(バルビツール酸誘導体)で,中毒性表皮壊死融解症(TEN),剥脱(はくだつ)性皮膚炎,薬物依存,服用量の急激な減少・中止による不安,不眠,けいれん,悪心,幻覚,妄想,興奮,錯乱,抑うつ状態などの離脱症状が報告されています。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(麻疹様・猩紅熱(しょうこうねつ)様・中毒疹様発疹など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下,めまい,頭痛,倦怠感,錯乱,妄想,情動変化,神経過敏,酩酊状態,記憶障害,構音障害,性格変化,運動失調/心悸亢進/複視,眼振/悪心・嘔吐/くる病・骨軟化症・歯牙の形成不全,よだれ
(3)検査などでわかる副作用……巨赤芽球性貧血,白血球減少,血小板減少/肝機能検査値の異常/タンパク尿などの腎機能障害/甲状腺機能検査値の異常(T4など),ヘマトポルフィリン尿
(4)連用による副作用……くる病・骨軟化症・歯牙の形成不全(AL-P上昇,カルシウム・無機リン減少)/タンパク尿などの腎機能障害/ヘマトポルフィリン尿

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると相互に作用が強まる薬剤・薬物……フェノチアジン系薬剤(フェノチアジン系薬剤),ベンゾジアゼピン系薬剤(ベンゾジアゼピン系催眠薬)(ベンゾジアゼピン系安定薬),三環系・四環系抗うつ薬(三環系抗うつ薬)(四環系抗うつ薬),モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き),抗ヒスタミン薬,チアジド系利尿降圧薬(チアジド系薬剤),抗凝血薬/アルコール
(2)併用するとさらにおこりやすくなる副作用……チアジド系利尿降圧薬(チアジド系薬剤)(起立性低血圧),アセタゾラミド(アセタゾラミド)(くる病,骨軟化症がおこりやすい)
(3)併用すると相互に作用が弱まる薬剤……カルバマゼピン(カルバマゼピン
(4)本剤との併用で作用が弱まる薬剤……ドキシサイクリン塩酸塩水和物(テトラサイクリン系抗生物質),ラモトリギン(ラモトリギン
(5)併用すると本剤の作用を強める薬剤……メチルフェニデート塩酸塩(AD/HD治療薬(1)
(6)本剤の長期連用者で肝機能障害がおこりやすくなる薬剤……アセトアミノフェン(アセトアミノフェン

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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