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レナデックス (デキサメタゾン) セルジーン [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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レナデックス

処方薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

がんに使われる内服薬/がんに使われるその他の薬剤

解説タイトル

デキサメタゾン

一般名解説

デキサメタゾン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

錠剤 / 4mg 1錠 173.80円

製薬会社解説

セルジーン

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

副腎皮質ホルモン薬

規制解説

使用量と回数解説

識別コード解説

4mg 包装コード: 本体コード:EM 28

その他解説

保険収載年:2010/7

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

多発性骨髄腫

解説解説

デキサメタゾンは昔から使われている薬でステロイド系抗炎症薬のひとつですが,多発性骨髄腫細胞に対しては増殖抑制作用を示し,その作用はレナリドミド(造血器悪性腫瘍治療薬)との併用により増強されます。
今まで1錠中のデキサメサゾン含有量が0.5mgのものしかなかったため,標準使用量が1日40mgの多発性骨髄腫の治療には1日に80錠の服用が必要でした。4mg錠の開発はQOL(生活の質)の面から好ましいものです。

使用上の注意

警告解説

 本剤を含むがん化学療法は,緊急時に十分対応できる医療施設で,がん化学療法に十分な知識・経験をもつ医師に,本剤の有効性・危険性を十分に聞き・たずね,同意してから受けなければなりません。

基本的注意解説

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……有効な抗菌薬の存在しない感染症,全身の真菌症/消化性潰瘍/精神病/結核性疾患/単純疱疹性角膜炎/後のう白内障/緑内障/高血圧症/電解質異常/血栓症/最近行った内臓の手術の傷がある人/急性心筋梗塞/コントロール不良の糖尿病
(3)慎重に服用すべき場合……感染症/糖尿病/骨粗鬆症(こつそしょうしょう)/腎不全/甲状腺機能低下/肝硬変/脂肪肝/脂肪塞栓症/重症筋無力症/高齢者
(4)水痘・麻疹……本剤の服用中に水痘(みずぼうそう)または麻疹(はしか)に感染すると,致命的な経過をたどることがあります。服用前には必ず,水痘,麻疹にかかったことがあるか否かや予防接種の有無を伝えてください。
(5)生ワクチンの接種……本剤の服用中,または服用中止後6カ月以内の人は生ワクチンを接種しないようにします。免疫機能の低下によって,生ワクチン由来の感染を増強または持続させる恐れがあります。
(6)離脱症状……本剤の服用を中止すると,離脱症状と呼ばれる激しい身体的・精神的症状に襲われることがあります。自己判断で服用を中止しないでください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)感染症の誘発,増悪。(2)続発性副腎皮質機能不全,糖尿病。(3)消化性潰瘍,消化管穿孔(せんこう),膵炎。(4)精神変調,うつ状態,けいれん。(5)骨粗鬆症,大腿骨・上腕骨などの骨頭無菌性壊死,ミオパシー,脊椎圧迫骨折,長骨の病的骨折。(6)緑内障,後のう白内障。(7)血栓塞栓症。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)おこることがある副作用……不眠症,錯感覚,味覚異常,末梢性ニューロパシー,頭痛,めまい,うつ病,ふるえ,気分動揺,錯乱状態,傾眠,不安,多幸症/筋けいれん,筋脱力,筋痛,関節痛/血管浮腫/月経異常/むくみ,体重増加,体重減少,食欲不振,食欲亢進,満月様顔貌(がんぼう),野牛肩/霧視,網膜障害,眼球突出/気管支炎/便秘,腹痛,消化不良,下痢,悪心・嘔吐,胃痛,胸やけ,腹部膨満感,口渇/紅斑,発疹,にきび,多毛,脱毛,皮膚色素沈着,皮下溢血,紫斑,皮膚線条,皮膚のかゆみ,発汗異常,顔面紅斑,創傷治癒障害,皮膚脆弱化,脂肪織炎/無力症,疲労,発熱,粘膜炎症,しゃっくり
(2)検査などでわかる副作用……高血糖/好中球減少症,血小板減少症,貧血,白血球増多/低カリウム性アルカローシス,窒素負平衡,脂肪肝/ステロイド腎症/血圧上昇/精子数異常・精子運動性異常/深部静脈血栓症

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると本剤の作用が強まる薬剤……マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン(マクロライド)),アゾール系抗真菌薬(深在性真菌治療薬
(2)併用すると本剤の作用が弱まる薬剤……バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール(バルビツール酸誘導体)),リファンピシン(リファンピシン),カルバマゼピン(カルバマゼピン),フェニトイン(フェニトイン),エフェドリン(エフェドリン塩酸塩ほか
(3)本剤との併用で作用が弱まるおそれがある薬剤……抗凝血薬(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム)),経口糖尿病用薬(アセトヘキサミド(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系))),インスリン製剤,血圧降下薬,利尿薬
(4)併用時に本剤を減量するとサリチル酸中毒をおこすことがある薬剤……サリチル酸誘導体(アスピリン(アスピリン))
(5)併用すると低カリウム血症が現れることがある薬剤……利尿薬(カリウム保持性利尿薬を除く/トリクロルメチアジド(チアジド系薬剤),フロセミド(ループ利尿薬))
(6)本剤との併用で作用が強まる薬剤……シクロスポリン(シクロスポリン
(7)本剤との併用で代謝が促進される可能性がある薬剤……HIVプロテアーゼ阻害薬(サキナビル,リトナビル,インジナビル(エイズ治療薬(2)))
(8)海外で本剤との併用で中毒性表皮壊死融解症(TEN)が発現したとの報告がある薬剤……サリドマイド(造血器悪性腫瘍治療薬

海外評価解説

  • 5.5点
  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー解説

  • PC
  • C

[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09

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