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ミゾリビン (ミゾリビン) 沢井 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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みぞりびん

ミゾリビン

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

その他の薬/免疫抑制薬

解説タイトル

ミゾリビン

一般名

ミゾリビン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 25mg 1錠 81.60円
錠剤 / 50mg 1錠 134.00円

製薬会社

沢井

先発/ジェネリック

ジェネリックジェネリック医薬品

分類

免疫抑制薬

規制

使用量と回数

処方医の指示通りに服用。

識別コード

25mg 包装コード:SW-210:25mg 本体コード:SW 210
50mg 包装コード:SW-211:50mg 本体コード:SW 211

その他

保険収載年:1984/3

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

腎移植における拒否反応の抑制/原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン薬のみでは治療困難な場合に限る。また頻回再発型のネフローゼ症候群を除く)/ループス腎炎(持続性タンパク尿,ネフローゼ症候群または腎機能低下が認められ,副腎皮質ステロイド薬だけでは治療困難な場合に限る)/関節リウマチ(過去の治療で,非ステロイド系解熱鎮痛薬さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤で十分な効果が得られない場合に限る)

解説

体外からの異物や体内で生じた物質を自分のものとは違うと判断し,それらを排除するなどして身体の恒常性を保とうとする反応を「免疫」といいます。臓器移植などで,この免疫反応が強すぎたとき,それを弱める薬です。
ミゾリビンは,糸状菌のオイペニシリウム・ブレフェルディアナムの培養液から発見された,核酸のプリン合成系を阻害する代謝拮抗物質です。

使用上の注意

警告

基本的注意

*ミゾリビン(ブレディニン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対する重いアレルギーの前歴/白血球数が3,000/mm3以下の人/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……骨髄機能抑制のある人/細菌・ウイルス・真菌などの感染症を合併している人/出血性素因のある人/腎機能障害
(3)定期検査……服用中は定期的に血液や肝機能・腎機能などの検査が必要です。
(4)皮膚がんなど……免疫抑制薬の治療を受けた人では,本剤の服用で悪性腫瘍(特に悪性リンパ腫,皮膚がんなど)の発生率が高くなるとの報告があります。服用中は,UVカット素材の衣類の着用やサンスクリーンを使用し,直射日光を避けてください。
(5)その他……
・授乳婦での安全性:未確立。服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)骨髄機能抑制(汎血球減少,顆粒球減少,白血球減少,血小板減少など)。(2)感染症。(3)間質性肺炎(発熱,せき,呼吸困難)。(4)肝機能障害,黄疸。(5)急性腎不全。(6)消化管潰瘍,消化管出血,消化管穿孔(せんこう)。(7)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN)。(8)膵炎。(9)高血糖,糖尿病および糖尿病の悪化。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,発熱)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……食欲不振,悪心・嘔吐,下痢,腹痛,便秘,口内炎,舌炎/腹部膨満感,軟便,舌苔/痛風/脱毛/めまい,頭痛,味覚異常,しびれ,眠け,耳鳴,四肢異常知覚/全身倦怠感,むくみ,口渇,動悸,悪寒,ほてり,月経異常,胸痛,眼球充血
(3)検査などでわかる副作用……蛋白尿・血尿・BUN・クレアチニン上昇/AST・ALT・AL-P・LDH・γ-GTP・LAP・ビリルビン上昇/尿酸値上昇/ガンマグロブリン低下

併用してはいけない薬

生ワクチン(乾燥弱毒生麻疹ワクチン,乾燥弱毒生風疹ワクチン,経口生ポリオワクチン,乾燥BCGなど)→免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し,感染の可能性が増加するおそれがあります。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用が弱まるワクチン……不活化ワクチン(インフルエンザワクチンなど)

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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