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いめんどかぷせる
イメンドカプセル
内服薬
種別
内服薬
大分類/中分類
がんに使われる内服薬/がんに使われるその他の薬剤
解説タイトル
アプレピタント
剤形/保険薬価 解説
カプセル剤 / 80mg 1カプセル 1,917.10円
カプセル剤 / 125mg 1カプセル 2,867.70円
カプセル剤 / 1セット (80mg×2+125mg×1) 6,701.90円
製薬会社 解説
小野
先発/ジェネリック 解説
先発品
分類 解説
選択的NK1受容体拮抗型制吐薬
規制 解説
使用量と回数 解説
識別コード 解説
80mg 包装コード:331 本体コード:331
125mg 包装コード:332 本体コード:332
その他 解説
保険収載年:2009/12
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分またはホスアプレピタントメグルミン(選択的NK1受容体拮抗型制吐薬)に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……重い肝機能障害
(3)服用方法……服用期間の目安は3日間です。5日間を超えて本剤を服用した際の有効性・安全性は確立されていません。本剤は,抗がん薬の使用1時間~1時間30分前に服用し,2日目以降は午前中に服用します。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用 解説
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(2)検査などでわかる副作用……ALT・AST・AL-P・γ-GTP・ビリルビン上昇/タンパク尿,尿糖, BUN・クレアチニン上昇/貧血,好中球・白血球・血小板・リンパ球・単球減少/高血糖,アルブミン減少,低カリウム血症,低ナトリウム血症,低クロール血症
併用してはいけない薬 解説
注意して併用すべき薬
(2) 併用すると本剤の作用が弱まるおそれがある薬剤……リファンピシン(リファンピシン),カルバマゼピン(カルバマゼピン),フェニトイン(フェニトイン)など
(3)本剤との併用で効果が強まるおそれがある薬剤……デキサメタゾン(副腎皮質ステロイド薬),メチルプレドニゾロン(副腎皮質ステロイド薬),ミダゾラム(ミダゾラム)など
(4) 本剤との併用で効果が弱まるおそれがある薬剤・療法……ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム),トルブタミド(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系)),フェニトイン(フェニトイン)など/ホルモン避妊法
(5)併用すると相互に代謝を阻害するおそれがある薬剤……ジルチアゼム(カルシウム拮抗薬)
海外評価 解説
- 6点
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- B
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2023/09/27