ページ内を移動するためのリンクです

ラジレス (アリスキレンフマル酸塩) ノバルティス [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


文字の大きさ
標準

ここから本文です

お薬検索

らじれす

ラジレス

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

血圧の薬/血圧降下薬

解説タイトル

直接的レニン阻害薬

一般名

アリスキレンフマル酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 150mg 1錠 134.80円

製薬会社

ノバルティス

先発/ジェネリック

先発品

分類

血圧降下薬

規制

使用量と回数

1日1回150mg。効果が不十分なときは300mgまで増量できる。

識別コード

150mg 包装コード:NVR IL 本体コード:NVR:IL

その他

保険収載年:2009/9

ラジレス錠150mg

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

解説

高血圧治療薬の中で,最も新しい作用機序の薬剤です。アンジオテンシンⅡの働きを抑えるアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB),ACE阻害薬とは作用機序が異なり,本剤は昇圧物質であるアンジオテンシンⅡの産生の起点となるレニンを阻害することで,アンジオテンシンⅡの産生を抑制して血圧を下げます。
ARBと同様に,ACE阻害薬に特有の副作用である「空(から)ぜき」はおこりません。また,降圧作用以外にも,ARBやACE阻害薬と同様,腎臓,心臓などの臓器保護作用の効果ももちあわせています。
本剤は,他の高血圧症治療剤の効果が不十分であった場合の併用薬として期待されています。

使用上の注意

警告

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊娠または妊娠している可能性のある人/イトラコナゾール,シクロスポリンの服用中/ACE阻害薬( ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬))またはARB( ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬))を服用中の糖尿病の人(ただし,ACE阻害薬・ARBの服用を含む他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の人を除く)
(2)慎重に服用すべき場合……両側性・片側性腎動脈狭窄,片腎で腎動脈狭窄のある人/高カリウム血症/腎機能障害/高齢者
(3)服用法を厳守……本剤の食前(空腹時)の服用は,食後の服用に比べて血中濃度が高くなります。本剤の服用時期により降圧効果に影響が出るので,指示された服用法を厳守してください。
(4)妊娠……服用中に妊娠したら,すぐに処方医へ連絡してください。服用が中止になります。
(5)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまい,ふらつきなどをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(6)その他……
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)血管浮腫(呼吸困難,嚥下困難,顔面・口唇・咽頭・舌・四肢の腫れなど)。(2)アナフィラキシー(喘鳴,血管浮腫,じん麻疹など)。(3)高カリウム血症。(4)腎機能障害。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,紅斑)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……頭痛,めまい/下痢,嘔吐,悪心/むくみ
(3)検査などでわかる副作用……貧血/低血圧/低ナトリウム血症,トリグリセリド増加,尿酸増加/肝機能異常,ALT・γ-GTP上昇/BUN増加,血中クレアチニン増加,尿中血陽性,尿タンパク陽性/CK増加/血中カリウム増加

併用してはいけない薬

シクロスポリン(シクロスポリン),イトラコナゾール(深在性真菌治療薬)→本剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用が弱まることがある薬剤……フロセミド(ループ利尿薬
(2)併用すると本剤の血中濃度が高まることがある薬剤……アトルバスタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬),ベラパミル塩酸塩(カルシウム拮抗薬
(3)本剤との併用で血清カリウム値が上昇することがある薬剤……カリウム保持性利尿薬(スピロノラクトン(スピロノラクトン),トリアムテレン(トリアムテレン)など),カリウム補給薬(塩化カリウム(カリウム補給剤)など),抗アルドステロン薬(エプレレノン(エプレレノン)),ACE阻害薬(ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)),ARB(ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)),トルバプタン(トルバプタン
(4)併用すると本剤の降圧作用が弱まることがある薬剤……非ステロイド性消炎鎮痛薬,COXⅡ選択的阻害薬(COXⅡ阻害薬
(5)併用すると腎機能を悪化させるおそれがある薬剤……ACE阻害薬( ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)),ARB( ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)),非ステロイド性消炎鎮痛薬,COX-Ⅱ選択的阻害薬(COXⅡ阻害薬

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります