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コスメゲン静注用 (アクチノマイシンD) ノーベル [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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こすめげんじょうちゅうよう

コスメゲン静注用

処方薬

処方薬情報の見方

種別

注射薬

大分類/中分類

がんに使われる注射薬/抗生物質

解説タイトル

アクチノマイシンD

一般名解説

アクチノマイシンD
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

注射用剤 / 0.5mg 1瓶 2,671.00円

製薬会社解説

ノーベル

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

抗腫瘍性抗生物質

規制解説

劇薬

使用量と回数解説

識別コード解説

その他解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

(1)ウイルムス腫瘍,絨毛上皮腫,破壊性胞状奇胎/(2)次の疾患における他の抗がん薬との併用療法→小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋(おうもんきん)肉腫,腎芽腫その他の腎原発悪性腫瘍)

解説解説

1940年にアメリカで放線菌の一種から発見された,抗がん作用をもつ抗生物質です。ダクチノマイシンとも呼ばれています。DNAに結合してRNAの合成を抑制し,がん細胞の増殖を阻止します。小児がんの治療では重要な薬となっています。

使用上の注意

警告解説

(1)本剤を含むがん化学療法は,緊急時に十分に措置できる医療施設で,がん化学療法に十分な知識と経験を持つ医師に,本剤の有効性・危険性を十分に聞き・たずね,同意してから受けなければなりません。
(2)本剤を含む小児悪性固形腫瘍に対するがん化学療法は,小児のがん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで受けなければなりません。

基本的注意解説

(1)使用してはいけない場合……本剤に対するアレルギーの前歴/水痘/帯状疱疹
(2)慎重に使用すべき場合……肝機能障害/腎機能障害/骨髄機能抑制/感染症の合併
(3)感染症,出血傾向……使用によって,感染症,出血傾向の発現または悪化がおこりやすくなるので,状態に十分注意してください。
(4)性腺への影響……小児および生殖可能な年齢の人が使用すると,性腺に影響がでることがあります。処方医とよく相談してください。
(5)頻回に検査……骨髄機能抑制などの重い副作用がおこることがあるので,頻回に血液,肝機能,腎機能などの検査を受ける必要があります。
(6)二次発がん……本剤と他の抗がん薬や放射線療法を併用した人に,二次性のがん(白血病を含む)が現れることがあります。
(7)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

(1)呼吸困難,アナフィラキシー様反応。(2)骨髄機能抑制(再生不良性貧血,無顆粒球症,汎血球減少症など)。(3)肝静脈閉塞症。(4)播種性血管内凝固症候群(DIC)。(5)中毒性表皮壊死融解症(TEN),皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),多形紅斑。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

(1)おこることがある副作用……食欲不振,悪心・嘔吐,口唇炎,口内炎,下痢,腹痛,腹部膨満感,嚥下(えんげ)困難,潰瘍性口内炎,腸炎,食道炎/脱毛,発疹,色素沈着,発赤,皮膚炎,にきび/黄疸/出血,貧血/倦怠感,神経過敏,頭痛,頭重,手足のしびれ,けいれん,めまい,不安感,嗜眠(しみん)/鼻出血,不快感,筋肉痛,発熱,血痰,血便,出血,胸部圧迫感,眼瞼浮腫,咽頭炎
(2)検査などでわかる副作用……白血球減少,血小板減少,網状赤血球減少/AST・ALT上昇/BUN上昇/胸水,腹水

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると相互に骨髄機能抑制などの副作用が強まる薬剤・療法……他の抗がん薬/放射線照射

海外評価解説

プレグナンシー・カテゴリー解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第31版(2018年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/08/14

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