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ソセゴン (塩酸ペンタゾシン) 丸石 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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そせごん

ソセゴン

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

がんに使われる内服薬/がんに使われるその他の薬剤

解説タイトル

がん疼痛治療薬(6)

一般名

塩酸ペンタゾシン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 25mg 1錠 39.10円

製薬会社

丸石

先発/ジェネリック

先発品

分類

非麻薬性強力鎮痛薬

規制

劇薬

使用量と回数

識別コード

25mg 包装コード:MI 210 25mg 本体コード:MI 210

その他

保険収載年:1997/9

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

各種がんにおける鎮痛

解説

中枢神経における刺激伝導系を抑制することにより,鎮痛効果を発現します。注射剤ではすでに長く使われています。
各種がんにおける鎮痛に適応がありますが,医療用麻薬と異なり,がんの疼痛治療の場合は依存性が生じやすいので注意が必要です。

使用上の注意

警告

 本剤を注射してはいけません。水に溶かして注射しても効果はなく,麻薬依存者では離脱症状を誘発し,また肺塞栓,血管閉塞,潰瘍,膿瘍を引きおこすなど,重度で致死的な事態を生じることがあります。

基本的注意

*塩酸ペンタゾシン(ペンタジン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤またはナロキソンに対するアレルギーの前歴/頭部傷害,頭蓋内圧上昇/重い呼吸抑制状態/全身状態が著しく悪化している人
(2)慎重に服用すべき場合……薬物依存の前歴/麻薬依存/胆道疾患/肝機能障害/心筋梗塞/高齢者
(3)依存性……本剤の連用により薬物依存が生じることがあるので,処方医の指示を守って服用してください。
(4)離脱症状……連用中に服用量を急激に減少または中止すると,ふるえ,不安,興奮,悪心,動悸,冷感,不眠などの離脱症状が現れることがあります。自己判断で,減量や中止をしないでください。
(5)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,めまい,ふらつきなどをおこすおそれがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)ショック,アナフィラキシー様症状(顔面蒼白,呼吸困難,チアノーゼ,頻脈,全身発赤,じん麻疹など)。(2)呼吸抑制(息切れ,不規則な呼吸など)。(3)連用による薬物依存。(4)無顆粒球症。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(多形紅斑,発疹)
(2)おこることがある副作用……めまい,ふらつき,発汗,眠け,幻覚,興奮,頭痛,頭重,不安,もうろう状態,酩酊感,冷汗,浮遊感,不眠,ふるえ,意識障害/熱感,顔面潮紅,動悸,顔面蒼白/悪心,嘔吐,口渇,食欲不振,腹部膨満感,胃部不快感,腹痛,便秘/貧血/排尿障害,尿閉,疲労感,倦怠感,不快感,発熱,悪寒,脱力感
(3)検査などでわかる副作用……血圧上昇,血圧低下/赤血球減少,白血球減少/肝機能異常

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)本剤の作用を強めるおそれがあり,併用を避けるべき薬剤……モルヒネ硫酸塩水和物(がん疼痛治療薬(1))→作用が拮抗するので,通常は併用しません。
(2)併用すると本剤の作用を強める薬剤・薬物……中枢性鎮痛薬,ベンゾジアゼピン系薬剤(ベンゾジアゼピン系催眠薬)(ベンゾジアゼピン系安定薬),その他の鎮静剤,中枢性薬剤(睡眠薬など)/アルコール
(3)本剤との併用で作用が強まる薬剤……セロトニン神経系賦活作用を有する抗うつ薬(アミトリプチリン塩酸塩(三環系抗うつ薬)など)→不安感,悪心,発汗,潮紅などがおこるおそれがあります。

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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