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さんおうしゃしんとう

三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)

漢方薬

処方薬情報の見方

種別

漢方薬

大分類/中分類

漢方薬/三黄瀉心湯

解説タイトル

三黄瀉心湯

一般名 解説

三黄瀉心湯
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

顆粒剤 /  1g 6.50円

製薬会社 解説

帝国漢方製薬=帝国製薬

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

規制 解説

使用量と回数 解説

識別コード 解説

包装コード:TEIKOKU:113

その他 解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

●比較的体力があり,のぼせ気味で顔面紅潮し,精神不安で,便秘,出血傾向のある人の次の諸症→高血圧の随伴症状(のぼせ,肩こり,耳鳴り,頭重,不眠,不安),鼻血,痔出血,便秘,更年期障害,血の道症など

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)次の人は慎重に服用します。(1)下痢,軟便のある人,(2)著しく胃腸の虚弱な人,(3)著しく体力の衰えている人
(2)妊婦または妊娠している可能性のある人は,服用しないことが望ましいです(流早産の危険性)。
(3)授乳婦では,治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討します。服用によって,乳児が下痢をおこすことがあります。

重大な副作用 解説

(1)発熱,せき,呼吸困難などを初発症状とする間質性肺炎。(2)AST・ALT・AL-P・γ-GTPなどの著しい上昇を伴う肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

下痢,食欲不振,腹痛など

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27