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ニコチネルTTS (ニコチン) グラクソCHJ=ノバルティス [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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にこちねるてぃーてぃーえす

ニコチネルTTS

処方薬

種別

外用薬

大分類/中分類

経皮吸収型の製剤/経皮吸収型の製剤

解説タイトル

禁煙補助剤

一般名

ニコチン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

貼付剤 / 10cm2(17.5mg) 1枚 353.40円
貼付剤 / 20cm2(35mg) 1枚 372.00円
貼付剤 / 30cm2(52.5mg) 1枚 398.80円

製薬会社

グラクソCHJ=ノバルティス

先発/ジェネリック

先発品

分類

禁煙補助剤

規制

劇薬

使用量と回数

識別コード

20m2(35mg) 包装コード: 本体コード:CG FEF
30m2(52.5mg) 包装コード: 本体コード:CG EME
10m2(17.5mg) 包装コード: 本体コード:CG CWC

その他

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

循環器疾患,呼吸器疾患,消化器疾患,代謝性疾患などの基礎疾患を持ち,医師により禁煙が必要と判断された禁煙意志の強い喫煙者が,医師の指導のもとに行う禁煙の補助

解説

本剤は,ニコチンを皮膚から吸収させることにより,苦しい禁煙時のニコチン離脱状態を和らげる,禁煙達成を補助するための貼り薬です。1990年5月にスイスで発売されて以来,現在までに世界60カ国以上で承認されています。
日本では1999年5月から保険適用できない「自由診療」に限って使用されてきました。しかし2006年4月の診療報酬改定で「ニコチン依存症管理料」が新設され,禁煙治療が保険適用となり,本剤が薬価収載されました。ただし,保険適用となる対象患者や施設は限定されています(基本的注意〈(7)保険給付上の注意〉を参照)。

使用上の注意

警告

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……非喫煙者/妊婦または妊娠している可能性のある人,授乳婦/不安定狭心症,急性期の心筋梗塞(発症3カ月以内),重篤な不整脈のある人または経皮的冠動脈形成術直後,冠動脈バイパス術直後/脳血管障害回復初期の人/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……心筋梗塞・狭心症(異型狭心症など)の前歴,狭心症で症状の安定している人/高血圧,不整脈,脳血管障害,心不全,末梢血管障害(バージャー病など)/甲状腺機能亢進症,褐色細胞腫などの内分泌疾患/糖尿病(インスリンを使用している)/消化性潰瘍/肝機能障害,腎機能障害/アトピー性皮膚炎,湿疹性皮膚炎などの全身性皮膚疾患/てんかん,またはその前歴/神経筋接合部疾患(重症筋無力症,イートン・ランバート症候群)またはその前歴
(3)基本的注意……禁煙の成功は禁煙指導の質および頻度に依存するので,医師による適切な禁煙指導のもとに禁煙補助の目的で使用してください。また,本剤使用中は喫煙により循環器系などへの影響が増強されることがあるので,喫煙してはいけません。
(4)取扱上の注意……貼り薬であっても幼児が使用すれば重度の中毒症状をおこし,死亡する恐れもあります。幼児には絶対触らせないよう,取扱いおよび破棄には十分注意してください。
(5)使用部位……貼付部位は上腕部,腹部あるいは腰背部のうち1カ所です。皮膚刺激を避けるため毎回貼付部位を変え,繰り返し1カ所に貼りつけないようにします。
(6)長期使用……10週間を超えて継続使用することはできません。
(7)保険給付上の注意……本剤の薬剤料は,「ニコチン依存症管理料」の算定に伴って処方された場合のみ保険が適用になります。また,処方箋による投薬の場合には,備考欄に「ニコチン依存症管理料の算定に伴う処方である」との記載が必要です。保険適用施設についてはいろいろな条件が付随しているので,すべての医療機関で保険が適用になるとは限りません。「禁煙外来のある施設」でネット検索するか,地域の医師会・薬剤師会にお問い合わせください。

重大な副作用

(1)アナフィラキシー様症状(低血圧,頻脈,呼吸困難,じん麻疹,血管浮腫など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用の強まるおそれのある薬剤……アドレナリン作動薬(気管支拡張薬(エフェドリン塩酸塩ほか)など)
(2)本剤との併用で作用の弱まるおそれのある薬剤……アドレナリン遮断薬(交感神経アルファ遮断薬(交感神経アルファ遮断薬),α1受容体遮断薬(排尿障害改善α1受容体遮断薬)など)

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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