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ソルベガ軟膏 (クロベタゾールプロピオン酸エステル) 久光 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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そるべがなんこう

ソルベガ軟膏

処方薬

種別

外用薬

大分類/中分類

皮膚病の薬/湿疹・おでき類の薬

解説タイトル

副腎皮質ステロイド外用薬(ストロンゲスト)

一般名

クロベタゾールプロピオン酸エステル
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

軟膏剤 / 0.05% 1g 22.40円

製薬会社

久光

先発/ジェネリック

ジェネリックジェネリック医薬品

分類

副腎皮質ステロイド薬

規制

劇薬

使用量と回数

識別コード

その他

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

〈クリーム・軟膏〉湿疹皮膚炎群(進行性指掌角皮症,ビダール苔癬,日光皮膚炎,脂漏性皮膚炎を含む),痒疹群(じん麻疹様苔癬,ストロフルス,固定じん麻疹を含む),掌蹠(しょうせき)膿疱症,乾癬,虫さされ,薬疹・中毒疹,慢性円板状エリテマトーデス,扁平紅色苔癬,紅皮症,肥厚性瘢痕・ケロイド,肉芽腫症(サルコイドーシス,環状肉芽腫),皮膚アミロイドーシス(アミロイド苔癬,斑状型アミロイド苔癬を含む),天疱瘡(てんぽうそう)群,類天疱瘡(ジューリング疱疹状皮膚炎を含む),悪性リンパ腫(菌状息肉(そくにく)症を含む),円形脱毛症
[クロベタゾールプロピオン酸エステルのみの適応症]〈クリーム・軟膏〉ジベルばら色粃糠疹(ひこうしん)/〈ローション・液〉主として頭部の皮膚疾患(湿疹皮膚炎群,乾癬)
[ジフロラゾン酢酸エステルのみの適応症]紅斑症(多形滲出性紅斑,ダリエ遠心性環状紅斑,遠心性丘疹性紅斑),毛孔性紅色粃糠疹,特発性色素性紫斑(マヨッキー紫斑,シャンバーク病,紫斑性色素性苔癬様皮膚炎を含む)
[コムクロシャンプーの適応症]頭部の尋常性乾癬

解説

副腎皮質ステロイド外用薬には強い抗炎症作用があり,炎症性の皮膚疾患に幅広く使用されます。炎症を抑える力により,ストロンゲストからウィークの5段階に区分されていますが,強力なものがよいというわけではありません。
病状や使用部位に合わせて選択されます。安易に長期使用すると,皮膚局所ばかりでなく全身的な副作用の恐れもあるので,長期に使い続けるという状況は正常なものではありません。治療が長期にわたる場合は,医師とじっくり相談して納得したうえで使用してください。ウィークからストロングの3段階の薬品は,OTC薬(大衆薬)としても市販されています。
この項では,以下の(1)を掲載しています。
(1)作用が最も強力(strongest)/(2)作用がかなり強力(very strong)/(3)作用が強力(strong)/(4)作用が中程度(medium)/(5)作用が弱い(weak)
なお,コムクロシャンプーは尋常性乾癬のみが適応のシャンプー剤で,通常,1日1回,乾燥した頭部の患部を中心に適量を塗布し,約15分後に水または湯で泡立て,完全に洗い流します(短時間接触療法)。薬剤が眼や眼瞼皮膚に付着すると,白内障,緑内障を含む眼障害をおこす可能性があるので,必ず濡れた髪ではなく乾いた髪でシャンプーし,それでも眼や眼瞼皮膚に付着したときは直ちに水で洗い流してください。

使用上の注意

警告

基本的注意

*クロベタゾールプロピオン酸エステル(デルモベート),ジフロラゾン酢酸エステル(ジフラール,ダイアコート)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症,動物性皮膚疾患(疥癬・けじらみなど)/鼓膜に穿孔(せんこう)のある湿疹性外耳道炎/潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)処方医の指示を厳守……長期・大量使用は副作用がおこりやすいので,自分勝手に塗らないで必ず処方医の指示に従ってください。
(3)小児……小児の長期使用または密封法(ODT)は,発育障害をおこすおそれがあるので避けてください。おむつは密封法と同様の作用があるので注意してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:[ジフラゾン酢酸エステル]使用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

[クロベタゾールプロピオン酸エステル(コムクロシャンプーを除く)](1)(まぶたの皮膚への使用により)眼圧亢進,緑内障,白内障。(2)(大量または長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により)緑内障,白内障など。
[ジフロラゾン酢酸エステル](3)皮膚の細菌性感染症(伝染性膿痂疹,毛のう炎など),真菌性感染症(カンジダ症,白癬など)。(4)(大量または長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により)下垂体・副腎皮質系機能の抑制。(5)(まぶたの皮膚への使用により)眼圧亢進,緑内障。(6)(大量または長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により)緑内障,後のう白内障など。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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