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えすとりーるちつじょう

エストリール腟錠

外用薬

処方薬情報の見方

種別

外用薬

大分類/中分類

腟用の薬/腟用の薬

解説タイトル

エストリオール

一般名 解説

エストリオール
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

腟用剤 / 0.5mg 1錠 17.20円

製薬会社 解説

持田

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

卵胞ホルモン

規制 解説

使用量と回数 解説

識別コード 解説

0.5mg 包装コード:MO 204 本体コード:MO 204

その他 解説

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

腟炎(老人,小児および非特異性),子宮頸管炎,子宮腟部びらん

解説 解説

卵胞ホルモンの一種で,腟粘液を増量させ腟を清浄化する作用が認められています。ホルモン剤として全身的な作用がありますが,腟錠の適応症は腟から子宮の炎症に限られています。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

*両剤の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳がん,子宮内膜がん)およびその疑いのある人/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に使用すべき場合……未治療の子宮内膜増殖症/子宮筋腫/子宮内膜症/乳がんの前歴/乳がんの家族素因が強い人/乳房結節,乳腺症/乳房レントゲン像に異常がみられた人/骨成長が終了していない可能性がある人,思春期前
(3)その他……
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

(1)(卵胞ホルモンの長期連用で)血栓症。(2)ショック,アナフィラキシー(発疹,潮紅,呼吸困難,血圧低下など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27