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うらりっとはいごうじょう
ウラリット配合錠
内服薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
痛風・高尿酸血症における酸性尿の改善/アシドーシスの改善
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
*尿アルカリ化薬(ウラリットU配合散,配合錠)の添付文書による
(1)服用してはいけない場合……ヘキサミン(注射薬)の使用中
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝疾患・肝機能障害/尿路感染症
(3)服用法……ウラリットU配合散は,塩味が強いため,服用しにくい人は水に溶かして服用してもかまいません。
(4)結石防止……(1)リン酸カルシウムは,アルカリ側では不溶性となることが知られているので,結石防止のために尿のpH(ペーハー)検査を受けながら服用してください(過度のアルカリ化を避け,pH6.2~6.8が望ましい)。(2)痛風・高尿酸血症の人は,水分を十分にとり尿量を増加させてください。
(1)服用してはいけない場合……ヘキサミン(注射薬)の使用中
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝疾患・肝機能障害/尿路感染症
(3)服用法……ウラリットU配合散は,塩味が強いため,服用しにくい人は水に溶かして服用してもかまいません。
(4)結石防止……(1)リン酸カルシウムは,アルカリ側では不溶性となることが知られているので,結石防止のために尿のpH(ペーハー)検査を受けながら服用してください(過度のアルカリ化を避け,pH6.2~6.8が望ましい)。(2)痛風・高尿酸血症の人は,水分を十分にとり尿量を増加させてください。
重大な副作用 解説
(1)高カリウム血症(徐脈,全身倦怠感,脱力感など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(1)すぐに処方医に連絡する副作用……排尿障害
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……胃不快感,下痢,食欲不振,吐きけ,悪心,嘔吐,胸やけ,口内炎,腹部膨満感,胃痛,舌炎/発疹,かゆみ/頻脈,残尿感,眠け,全身倦怠感
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH上昇/クレアチニン・BUN上昇/貧血
(4)排尿障害……本剤の服用により,縮小した結石が尿管へはまりこみ,組織が尿管を塞いだりすると,尿が出にくいなどの排尿障害がおこります。排尿に異常がみられたら,すぐに処方医へ連絡してください。必要に応じて外科的処置が行われます。
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……胃不快感,下痢,食欲不振,吐きけ,悪心,嘔吐,胸やけ,口内炎,腹部膨満感,胃痛,舌炎/発疹,かゆみ/頻脈,残尿感,眠け,全身倦怠感
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH上昇/クレアチニン・BUN上昇/貧血
(4)排尿障害……本剤の服用により,縮小した結石が尿管へはまりこみ,組織が尿管を塞いだりすると,尿が出にくいなどの排尿障害がおこります。排尿に異常がみられたら,すぐに処方医へ連絡してください。必要に応じて外科的処置が行われます。
併用してはいけない薬 解説
ヘキサミン→本剤との併用により効果が弱まることがあります。
注意して併用すべき薬
(1)本剤と間隔をあけて服用する薬剤……水酸化アルミニウムゲル(制酸剤)→併用薬の吸収を促進させるので,少なくとも本剤と2時間はあけて服用してください。
海外評価 解説
- 3点
プレグナンシー・カテゴリー 解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日:2023/09/27