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ビオチン (ビオチン) 東洋製化=ファイザー [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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びおちん

ビオチン

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

ビタミン剤と栄養補給・貧血・止血の薬/水溶性ビタミン剤

解説タイトル

その他のビタミンB群

一般名

ビオチン
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

散剤 / 0.2% 1g 7.20円

製薬会社

東洋製化=ファイザー

先発/ジェネリック

先発品

分類

水溶性ビタミン

規制

使用量と回数

1日0.5~2mg(散剤0.25~1g,ドライシロップ0.5~2g)を1~3回に分けて服用。

識別コード

その他

保険収載年:1967/10

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

[パンテチンの適応症](1)パントテン酸欠乏症/(2)パントテン酸の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患,甲状腺機能亢進症,妊産婦,授乳婦など/(3)以下の疾患のうち,パントテン酸の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合→高脂血症,ストレプトマイシン・カナマイシンの副作用,急性・慢性湿疹,弛緩性便秘,血液疾患の血小板数と出血傾向の改善
[ニコチン酸,ニコチン酸アミドの適応症](1)ニコチン酸欠乏症/(2)ニコチン酸の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患,妊産婦,授乳婦,激しい肉体労働時など/(3)以下の疾患のうち,ニコチン酸の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合→口角炎,口内炎,舌炎,接触皮膚炎,急性・慢性湿疹,光線過敏性皮膚炎,メニエール症候群,末梢循環障害(レイノー病,四肢冷感,凍瘡・凍傷),耳鳴り,難聴
[ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤の適応症]内耳および中枢障害による耳鳴り
[葉酸の適応症](1)葉酸欠乏症/(2)吸収不全症候群/(3)葉酸の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患,妊産婦,授乳婦など/(4)アルコール中毒・肝疾患に起因する大赤血球性貧血,再生不良性貧血,顆粒球減少症/(5)悪性貧血の補助療法/(6)以下の疾患のうち,葉酸の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合→栄養性貧血,妊娠性貧血,小児貧血,抗けいれん・抗マラリア薬服用に起因する貧血
[ビオチンの適応症]急性・慢性湿疹,小児湿疹,接触皮膚炎,脂漏性湿疹にきび

解説

処方目的(適応症)のうち,パンテチンとニコチン酸・ニコチン酸アミドの(3),葉酸の(6)については,再評価で「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきではない」とのコメントがついています。なお,ストミンA配合錠の適応症は内耳および中枢障害による耳鳴りです。

使用上の注意

警告

基本的注意

*パンテチン(パントシン),ニコチン酸(ナイクリン),ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤(ストミンA配合錠),葉酸(フォリアミン),ビオチンの添付文書による

(1)服用してはいけない場合……[ニコチン酸]本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重症の低血圧,動脈出血のある人
[ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤]本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……[ニコチン酸]消化性潰瘍またはその前歴/肝臓・胆のう疾患またはその前歴/耐糖能異常
[ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤]緑内障/房室ブロック

重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状:[ニコチン酸]発疹,口唇腫脹,せき,ショック様症状
[ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤]発疹
[葉酸]紅斑,かゆみ,全身倦怠など
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……[ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合剤]アレルギー性の肝機能障害/心悸亢進,血圧上昇/めまい,眠け,頭痛/便秘,口渇,食欲不振,胸やけ,心窩部(しんかぶ)痛/顔面潮紅,発汗
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……[ニコチン酸]顔面・皮膚の潮紅,頭部・四肢の熱感,蟻走(ぎそう)感などの感覚異常,かゆみ,発汗亢進/黄疸/口渇,悪心・嘔吐,胃部重圧感,腹痛,下痢/頭痛,頭重,めまい,胸内苦悶,動悸
[パンテチン]下痢・軟便,腹部膨満,嘔吐,食欲不振
[葉酸]食欲不振,悪心/むくみ,体重減少
(4)検査などでわかる副作用……[ニコチン酸]AST・ALTの上昇,BSP排泄遅延/耐糖能低下・高尿酸血症(長期・大量服用)

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

[ニコチン酸]
(1)併用すると相互に血管拡張作用が強まる薬剤……α遮断型降圧薬(プラゾシン塩酸塩(交感神経アルファ遮断薬))
(2)本剤との併用で急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れやすいとの報告がある薬剤……HMG-CoA還元酵素阻害薬(プラバスタチンナトリウムなど(HMG-CoA還元酵素阻害薬))
(3)本剤との併用で作用が弱まる薬剤……経口血糖降下薬(グリベンクラミドなど(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系))),インスリン(糖尿病治療薬(1)(インスリン製剤)

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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