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びたみんびー６
ビタミンＢ6
内服薬
※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。［］内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
処方目的 解説
(1)ビタミンB6欠乏症／(2)ビタミンB6依存症(ビタミンB6反応性貧血など)／(3)ビタミンB6の需要が増大し，食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患，妊産婦，授乳婦など／(4)以下の疾患のうちビタミンB6の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合→口角炎，口唇炎，舌炎，急性・慢性湿疹，脂漏性湿疹，接触皮膚炎，末梢神経炎，放射線障害(宿酔)
［ピリドキサールリン酸エステル水和物のみ］(4)口内炎，アトピー皮膚炎，にきび
［ピリドキサールリン酸エステル水和物のみ］(4)口内炎，アトピー皮膚炎，にきび
解説 解説
ビタミンB6を含む製剤のうち，ピリドキシン塩酸塩はイギリス・アメリカでも使われていますが，ピリドキサールリン酸エステル水和物は使われていません。
処方目的(適応症)のうち，(4)は再評価で「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきではない」とのコメントがついています。
処方目的(適応症)のうち，(4)は再評価で「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきではない」とのコメントがついています。
使用上の注意
警告 解説
基本的注意 解説
＊ピリドキサールリン酸エステル水和物(ピドキサール)の添付文書による
(1)小児などでの使用……新生児，乳幼児に大量に用いた場合，横紋筋（おうもんきん）融解症，下痢，嘔吐，肝機能異常などの副作用が現れることがあるので，慎重に服用します。
(1)小児などでの使用……新生児，乳幼児に大量に用いた場合，横紋筋（おうもんきん）融解症，下痢，嘔吐，肝機能異常などの副作用が現れることがあるので，慎重に服用します。
重大な副作用 解説
(1)(新生児・乳幼児に大量に用いた場合)横紋筋融解症，急性腎障害などの重篤な腎機能障害。
そのほかにも報告された副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
そのほかにも報告された副作用はあるので，体調がいつもと違うと感じたときは，処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用 解説
(1)服用を中止し，すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹など)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……悪心，食欲不振，腹部膨満感，下痢，嘔吐
(3)検査などでわかる副作用……肝機能異常
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……悪心，食欲不振，腹部膨満感，下痢，嘔吐
(3)検査などでわかる副作用……肝機能異常
併用してはいけない薬 解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし，併用する薬があるときは，念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
(1)本剤との併用で作用が弱まる薬剤……レボドパ（ドパミン前駆物質(レボドパ)）
海外評価 解説
- 6点
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プレグナンシー・カテゴリー 解説
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- A
- ［ご利用上の注意］
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
［処方薬］は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版（2023年7月改訂デジタル専用版）」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。
データ更新日：2023/09/27
