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へもなーぜはいごうじょう

ヘモナーゼ配合錠

内服薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

肝臓・膵臓・胆道・痔の薬/痔の内服薬

解説タイトル

ヘモナーゼ

一般名 解説

ブロメライン・ビタミンE配合剤
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価 解説

錠剤 /  1錠 10.80円

製薬会社 解説

ジェイドルフ=堀井

先発/ジェネリック 解説

先発品

分類 解説

痔疾治療薬

規制 解説

使用量と回数 解説

1回1錠を1日3~4回。

識別コード 解説

包装コード:JD-010 本体コード:JD 010

その他 解説

保険収載年:1967/10

ヘモナーゼ配合錠

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ 解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的 解説

痔核・裂肛の症状(出血,痛み,腫れ,かゆみ)の緩解,肛門部手術創

解説 解説

抗炎症作用のあるブロメラインと,血行を促進させるといわれるビタミンE(ビタミンE)を配合した腸溶性糖衣錠です。痔核(いぼ痔),裂肛(切れ痔)の症状を改善します。

使用上の注意

警告 解説

基本的注意 解説

(1)慎重に服用すべき場合……血液凝固異常/重い肝機能障害・腎機能障害
(2)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:治療上の有益性・母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続・中止を検討。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用 解説

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用 解説

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,発赤など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……下痢,便秘,悪心・嘔吐,食欲不振,胃部不快感/血痰などの出血傾向

併用してはいけない薬 解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用が強まるおそれがある薬剤……抗凝血薬(ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム)など)

海外評価 解説

プレグナンシー・カテゴリー 解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。 また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。 疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第33版(2023年7月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて 株式会社 法研 に帰属します。

データ更新日:2023/09/27