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チノ (ケノデオキシコール酸) 藤本 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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ちの

チノ

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

肝臓・膵臓・胆道・痔の薬/胆石を溶かす薬

解説タイトル

ケノデオキシコール酸

一般名

ケノデオキシコール酸
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

カプセル剤 / 125mg 1カプセル 29.00円

製薬会社

藤本

先発/ジェネリック

先発品

分類

胆石溶解薬

規制

使用量と回数

1日300~400mgを2~3回に分けて服用,1日最大600mg。

識別コード

125mg 包装コード:FPF441:125 本体コード:CHINO

その他

保険収載年:1982/8

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解

解説

ケノデオキシコール酸は,1924年にガチョウの胆汁中に発見されたもので,1960年代以後,その胆石溶解作用が注目されていました。
胆石は,肝臓から分泌される胆汁の成分が固まって胆のう・胆管内にできた「石」です。コレステロール結石,ビリルビンカルシウム結石,黒色石などがありますが,本剤はまだ石灰化していないコレステロール胆石が適応です。

使用上の注意

警告

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……重い胆道・膵臓障害/重い肝機能障害/肝・胆道系の閉塞性病変/妊婦または妊娠している可能性がある人
(2)慎重に服用すべき場合……消化管の潰瘍性病変/胆管胆石/肝機能障害の前歴
(3)定期検査……服用中は,定期的に肝機能検査を受ける必要があります。
(4)治療法……1年以上服用しても,胆石の縮小や減少がみられないときは,他の治療法を考えることになります。
(5)その他……
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……下痢・軟便,腹痛,胃部不快感,胸やけ,腹部膨満感,食欲不振,悪心・嘔吐/倦怠感,めまい,顔のむくみ
(3)検査などでわかる副作用……AL-P・AST・ALT・ビリルビンの上昇

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……スルフォニルウレア系経口糖尿病薬(糖尿病治療薬(スルフォニルウレア系)
(2)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……コレスチラミン(コレスチラミン),制酸剤(制酸剤),脂質低下薬

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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