ここから本文です
お薬検索
せれきのん
セレキノン
処方薬
種別
内服薬
大分類/中分類
胃腸の薬/その他の胃腸薬
解説タイトル
トリメブチンマレイン酸塩
一般名解説
トリメブチンマレイン酸塩
この薬の先発薬・後発薬を全て見る
剤形/保険薬価解説
細粒剤 / 20% 1g 22.50円
錠剤 / 100mg 1錠 14.00円
製薬会社解説
田辺三菱
先発/ジェネリック解説
先発品
分類解説
消化器機能異常治療薬
規制解説
使用量と回数解説
1日300mg(細粒剤は1.5g)を3回に分けて服用。過敏性腸症候群の場合は,1日300~600mgを3回に分けて服用。
識別コード解説
20% 包装コード:0.5g TA 502 本体コード:
100mg 包装コード:TA 127 本体コード:TA 127
その他解説
保険収載年:1984/3
セレキノン錠100mg
「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。
※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。
解説解説
メトクロプラミド(メトクロプラミド),ドンペリドンと同じような使い方をされますが,それらが脳や消化器の神経に作用するのに対し,本剤は消化器の筋肉に直接作用するので,錐体外路(すいたいがいろ)症状は現れないといわれています。
使用上の注意
警告解説
基本的注意解説
*トリメブチンマレイン酸塩(セレキノン)の添付文書による
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用解説
(1)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用解説
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,じん麻疹,かゆみ)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……便秘,下痢,腹鳴,口渇,口内しびれ感,悪心,嘔吐/心悸亢進/眠け,めまい,倦怠感,頭痛/排尿障害,尿閉
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT上昇
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……便秘,下痢,腹鳴,口渇,口内しびれ感,悪心,嘔吐/心悸亢進/眠け,めまい,倦怠感,頭痛/排尿障害,尿閉
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT上昇
併用してはいけない薬解説
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
海外評価解説
- 0.5点
プレグナンシー・カテゴリー解説
- [ご利用上の注意]
- 薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。
[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第31版(2018年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。
データ更新日:2018/08/14