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ベラサスLA (ベラプロストナトリウム) 科研 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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べらさすえるえー

ベラサスLA

処方薬

処方薬情報の見方

種別

内服薬

大分類/中分類

血圧の薬/肺高血圧症の薬

解説タイトル

肺動脈性肺高血圧症治療薬(2)

一般名解説

ベラプロストナトリウム
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価解説

錠剤 / 60μg 1錠 242.60円

製薬会社解説

科研

先発/ジェネリック解説

先発品

分類解説

プロスタサイクリン受容体(IP受容体)作動薬

規制解説

劇薬

使用量と回数解説

1日120μgから始め,徐々に増量,2回に分けて服用。1日最大360μg。

識別コード解説

60μg 包装コード:KC 51 60μg 本体コード:KC 51

その他解説

保険収載年:2007/12

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的解説

[ベラプロストナトリウムの適応症]原発性肺高血圧症および膠原病に伴う肺高血圧症に起因する肺動脈性肺高血圧
[セレキシパグの適応症]肺動脈性肺高血圧

解説解説

この項のベラプロストナトリウムは,血行障害改善用のベラプロストナトリウム(ベラプロストナトリウム)とは用法用量が異なりますが,同一の薬品です。プロスタサイクリン受容体(IP受容体)を刺激(作動)することで,血管拡張作用,抗血小板作用および血管平滑筋細胞増殖抑制作用などを発揮しますが,本剤の適応は肺動脈性肺高血圧症のみです。
セレキシパグもIP受容体作動薬ですが,ベラプロストナトリウムとは異なる非プロスタノイド構造を有する新規のIP受容体作動薬です。
なお,ベラプロストナトリウムはボセンタン水和物(肺動脈性肺高血圧症治療薬(1))などと同様に,原発性肺高血圧症・膠原病に伴う肺高血圧症以外の肺動脈性肺高血圧症における有効性・安全性は確立していません。また,肺高血圧症のWHO機能分類クラスⅣにおける有効性・安全性は確立していません。

使用上の注意

警告解説

基本的注意解説

*ベラプロストナトリウム(ケアロードLA),セレキシパグ(ウプトラビ)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……[ベラプロストナトリウム]出血している人(血友病,毛細血管脆弱症,上部消化管出血,尿路出血,喀血,眼底出血など)/妊婦または妊娠している可能性のある人
[セレキシパグ]本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重度の肝機能障害/肺静脈閉塞性疾患を有する肺高血圧症
(2)慎重に服用すべき場合……[ベラプロストナトリウム]抗凝血薬,抗血小板薬,血栓溶解薬の服用中/月経期間中/出血傾向およびその素因のある人/腎機能障害
[セレキシパグ]低血圧/出血傾向およびその素因のある人/軽度または中等度の肝機能障害/重度の腎機能障害/高齢者
(3)服用時の注意……[ベラプロストナトリウム]本剤は徐放性製剤であるため,割ったり,砕いたり,すりつぶしたりしないで,そのままかまずに服用してください。
(4)危険作業に注意……本剤を服用すると意識障害などが現れることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事するときは十分に注意してください。
(5)その他……
・妊婦での安全性:[セレキシパグ]有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:[ベラプロストナトリウム]原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。[セレキシパグ]服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用解説

[ベラプロストナトリウム](1)出血傾向(脳出血,消化管出血,肺出血,眼底出血)。(2)ショック,失神,意識消失。(3)間質性肺炎。(4)黄疸,肝機能障害。(5)狭心症,心筋梗塞。
[セレキシパグ](1)出血(鼻出血,網膜出血など)。(2)過度の血圧低下(低血圧,起立性低血圧など)。(3)甲状腺機能異常(甲状腺機能亢進症,甲状腺機能低下症など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用解説

[ベラプロストナトリウム]
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(かゆみ,発疹,湿疹,紅斑,じん麻疹など)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……出血傾向,皮下・鼻出血/貧血
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……頭痛,ふらつき,不眠,眠け,めまい,立ちくらみ,もうろう状態,浮遊感,しびれ感,ふるえ/吐きけ,下痢,腹痛,胃不快感,嘔吐,上腹部痛,食欲不振,胃潰瘍,胃障害,口渇,胸やけ/黄疸/血尿,頻尿/顔面潮紅,ほてり,動悸,潮紅,頻脈,のぼせ/倦怠感,むくみ,疼痛,胸部不快感,胸痛,息苦しさ/関節・筋・顎・頸部痛,耳鳴,発熱,熱感,発汗,冷汗,脱力感,脱毛,せき,気分不良,背部痛
(4)検査などでわかる副作用……白血球減少・増多,血小板減少,好酸球増多/ALT・AST・γ-GTP・LDH・ビリルビン・AL-P上昇,BUN上昇,血圧低下,トリグリセリド上昇

併用してはいけない薬解説

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

[ベラプロストナトリウム]
(1)本剤との併用で出血を助長する薬剤……ワルファリンカリウム(ワルファリンカリウム),アスピリン(アスピリン)(小用量アスピリン(血栓防止用)),チクロピジン塩酸塩(チクロピジン塩酸塩),ウロキナーゼ(血栓溶解剤:注射薬)
(2)本剤との併用で血圧低下を助長する薬剤……エポプロステノール,ベラプロストナトリウム(ベラプロストナトリウム),ボセンタン水和物(肺動脈性肺高血圧症治療薬(1)

海外評価解説

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  • 英
  • 米
  • 独
  • 仏

プレグナンシー・カテゴリー解説


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2018年2月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2018/02/09

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