ページ内を移動するためのリンクです

モディオダール (モダフィニル) アルフレッサ=田辺三菱 [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


文字の大きさ
標準

ここから本文です

お薬検索

もでぃおだーる

モディオダール

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

精神神経科の薬/その他の精神神経科の薬

解説タイトル

ナルコレプシーに用いる薬

一般名

モダフィニル
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

錠剤 / 100mg 1錠 404.20円

製薬会社

アルフレッサ=田辺三菱

先発/ジェネリック

先発品

分類

ナルコレプシーに用いる製剤

規制

劇薬

使用量と回数

1日200mgを朝に1回服用。1日最大300mg。

識別コード

100mg 包装コード:NF 152 本体コード:NF 152

その他

保険収載年:2007/3

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

[メチルフェニデート塩酸塩の適応症]ナルコレプシー
[ペモリンの適応症]軽症うつ病,抑うつ神経症/ナルコレプシー・ナルコレプシーの近縁傾眠疾患に伴う睡眠発作・傾眠傾向・精神的弛緩の改善
[モダフィニルの適応症]ナルコレプシー,および持続陽圧呼吸(CPAP)療法などの気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中の過度な眠け

解説

ここで取り上げるナルコレプシーの適応がある3種の薬はすべて向精神薬に分類され,依存性に注意が必要です。
特に,メチルフェニデート塩酸塩に関してはナルコレプシーの診断,治療に精通し,薬物依存を含むリスクなどについても十分に管理できる医師・医療機関・管理薬剤師のいる薬局のもとでのみ治療が可能です。

使用上の注意

警告

[メチルフェニデート塩酸塩]本剤の服用は,ナルコレプシーの診断,治療に精通し,薬物依存を含む本剤のリスクなどについても十分に管理できる医師・医療機関・管理薬剤師のいる薬局のもとでのみ行わなければなりません。また,それら薬局においては,調剤前に当該医師・医療機関を確認したうえで調剤する必要があります。
[ペモリン]海外の市販後報告において重い肝障害がおこり,死亡に至った症例も報告されていることから,服用中は定期的に血液検査などを行うことが必要です。

基本的注意

*メチルフェニデート塩酸塩(リタリン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……過度の不安・緊張・興奮性/緑内障/甲状腺機能亢進/不整頻拍,狭心症/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/運動性チック・トーレット症候群またはその前歴・家族歴/重症のうつ病/褐色細胞腫/モノアミン酸化酵素阻害薬(モノアミン酸化酵素の働き)服用中または中止後14日以内の人
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……6歳未満の幼児
(3)慎重に服用すべき場合……てんかんまたはその前歴/高血圧/脳血管障害/統合失調症,精神病性障害,双極性障害/薬物依存またはアルコール中毒などの前歴/心臓に構造的な異常または他の重篤な問題のある人
(4)指示を厳守……本剤は,処方医の厳格な管理下で服用しなければいけません。自分勝手に服用を中止したり,服用量を変えたりしないでください。
(5)服用法……本剤には覚醒効果があるので,不眠に注意し,夕刻以後の服薬は原則としてしないでください。
(6)薬物依存……連用していると薬物依存が生じることがあります。特に薬物依存・アルコール中毒などの前歴のある人は状態に十分注意してください。
(7)危険作業は中止……本剤を服用すると,めまい,眠け,視覚障害などがおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(8)その他……
・妊婦での安全性:原則として服用しない。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

[メチルフェニデート塩酸塩](1)皮膚の表面がはがれてくる剥脱(はくだつ)性皮膚炎。(2)狭心症。(3)脳血管障害(血管炎,脳梗塞,脳出血,脳卒中)。(4)発熱や高度の筋硬直などを伴う悪性症候群。(5)肝不全(急性肝不全など),肝機能障害。
[ペモリン](6)重い肝機能障害(肝不全)。(7)長期服用による薬物依存。
[モダフィニル](8)中毒性表皮壊死融解症(TEN),皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),多形紅斑。(9)薬剤性過敏症症候群(発疹,発熱など)。(10)ショック,アナフィラキシー様症状(じん麻疹,かゆみ,血管浮腫,呼吸困難,血圧低下,チアノーゼなど)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(紅斑,発疹,血管浮腫など)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……中毒性精神障害
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……視調節障害,霧視/興奮,チック,舞踏病様症状,トーレット症候群,ジスキネジア,けいれん,常同運動,運動亢進,作用消失後の眠け,抑制,不機嫌・不快感,倦怠感,疲れやすい,頭痛・頭重,注意集中困難,神経過敏,不眠,眠け,不安,焦燥,怒りやすい・攻撃的,行為心迫,うつ状態,幻覚,妄想,めまい,振戦/口渇,食欲不振,胃部不快感,便秘,悪心・嘔吐,下痢,口内炎/心悸亢進,頻脈,胸部圧迫感/貧血/黄疸/発熱,体重減少,頻尿,脱毛,排尿障害,性欲減退,発汗,筋緊張,関節痛
(4)検査などでわかる副作用……不整脈,血圧上昇,血圧下降/血小板減少性紫斑,白血球・血小板減少/AST・ALT・AL-P上昇

併用してはいけない薬

[メチルフェニデート塩酸塩]モノアミン酸化酵素阻害薬(セレギリン塩酸塩(セレギリン塩酸塩))→高血圧がおこることがあります。

注意して併用すべき薬

(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……昇圧薬,クマリン系抗凝血薬(ワルファリンカリウム),抗けいれん薬(フェノバルビタール(バルビツール酸誘導体),フェニトイン(フェニトイン),プリミドン(プリミドン)),三環系抗うつ薬(三環系抗うつ薬),SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬
(2)併用すると本剤の作用が強まる薬剤など……アトモキセチン塩酸塩(AD/HD治療薬(2))/アルコール
(3)本剤との併用で突然死の報告がある薬剤……クロニジン塩酸塩(中枢性α2刺激薬

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります