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トピナ (トピラマート) 協和キリン [処方薬]の解説、注意、副作用 お薬検索[薬事典]- メディカルiタウン


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とぴな

トピナ

処方薬

種別

内服薬

大分類/中分類

精神神経科の薬/けいれん・てんかんの薬

解説タイトル

トピラマート

一般名

トピラマート
この薬の先発薬・後発薬を全て見る

剤形/保険薬価

細粒剤 / 10% 1g 191.90円
錠剤 / 25mg 1錠 65.60円
錠剤 / 50mg 1錠 107.80円
錠剤 / 100mg 1錠 176.00円

製薬会社

協和キリン

先発/ジェネリック

先発品

分類

抗てんかん薬

規制

使用量と回数

1回50mgを1日1~2回の服用で開始。徐々に増量し,1日200~400mgを2回に分けて服用。1日最大600mg。小児は処方医の指示通りに服用。

識別コード

50mg 包装コード:KH 116 50mg 本体コード:KH 116
100mg 包装コード:KH 117 100mg 本体コード:KH 117
25mg 包装コード:KH 115 25mg 本体コード:KH 115

その他

保険収載年:2007/9

「識別コード」は、薬の包装材や本体に数字・記号で記載されています。

※以下は同じ解説タイトルで共通の解説です。[]内は一般名で、それぞれに該当する内容が書かれています。

処方目的

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作 (二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法

解説

本剤の単独服用は認められていません。必ず他のてんかん薬と併用して処方されます。

使用上の注意

警告

基本的注意

*トピラマート(トピナ)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……閉塞隅角緑内障/アシドーシスの素因を持つ,またはアシドーシスを来しやすい治療を受けている人/腎機能障害・肝機能障害/うつ病で自殺企図の前歴,自殺念慮のある人/高齢者
(3)急な減量・中止……本剤を連用中に服用量を急激に減らしたり中止したりすると,てんかん発作の頻度が増加する可能性があります。自己判断で減量や中止をしないようにしてください。
(4)水分を十分に……(1)本剤を服用すると腎・尿路結石が現れることがあるので,結石を生じやすい人は十分に水分を摂取し,腹痛などがおこったらすぐに処方医に連絡してください。(2)また,発汗が減少することがあります。特に夏季に体温が上昇することがあるので,高温環境下をできるだけ避けるようにしてください。あらかじめ水分を補給しておくと症状が緩和される可能性があります。発汗減少,体温上昇などの症状が現れたらすぐに処方医に連絡してください。
(5)体重減少……本剤の服用中,特に長期服用時に体重が減少することがあります。定期的に体重を計測し,減少が認められた場合はすぐに処方医に連絡してください。
(6)セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……本剤を服用しているときは摂取してはいけません。本剤の代謝が促進され,血中濃度が低下するおそれがあります。
(7)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(8)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた

重大な副作用

(1)続発性閉塞隅角緑内障およびそれに伴う急性近視。(2)腎・尿路結石。(3)代謝性アシドーシス(過換気,不整脈,昏睡など)。(4)乏汗症(発汗減少)およびそれに伴う高熱。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他の副作用

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……傾眠,めまい,摂食異常,しびれ感,頭痛,思考力低下,会話障害,易刺激性,抑うつ,歩行異常,不安,不眠,妄想,記憶力低下,幻覚,ふるえ,味覚異常,動作緩慢,眼振,筋緊張,自殺企図,気分不良,平衡障害,感覚異常,躁(そう)状態,思考異常,協調運動異常,昏迷,錯乱,離人症,興奮,けいれん・てんかん増悪/腹痛,悪心,便秘,下痢,嘔吐,腹部不快感,口内炎,胃腸炎,歯肉腫脹,鼓腸放屁,嚥下(えんげ)障害,唾液分泌過多,便失禁/複視,視覚異常,眼痛,視力低下,羞明(しゅうめい),眼精疲労,涙液減少/胆石症/鼻出血/血尿,頻尿,尿失禁/胸痛,起立性低血圧,動悸,徐脈/呼吸困難,せき,鼻炎/発疹,脱毛,発汗減少,皮膚炎,多汗,多毛,脂漏/耳鳴り,聴力低下/筋肉痛,関節痛,四肢重感,筋けいれん/月経異常,乳房痛/体重減少,倦怠感,発熱,脱力,浮腫,口渇,熱感,四肢冷感,体重増加,悪寒,性欲減退,体臭
(2)検査などでわかる副作用……電解質(カリウム,カルシウム,リン,クロール,ナトリウム)異常,血中重炭酸塩減少,トリグリセリド上昇,血中アンモニア上昇,コレステロール増加,総蛋白減少,低血糖,AST・ALT・γ-GTP,AL-P・LDH上昇,ウロビリノーゲン陽性/白血球分画異常,白血球減少・増加,貧血,血小板減少,プロトロンビン量増加/尿沈渣陽性,尿タンパク陽性/心電図異常,血圧上昇/CK上昇

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

注意して併用すべき薬

(1)併用すると本剤の作用が弱まることがある薬剤……フェニトイン(フェニトイン),カルバマゼピン(カルバマゼピン
(2)併用すると本剤の作用が強まることがある薬剤……フェニトイン(フェニトイン
(3)併用すると相互に作用が強まることがある薬剤……バルビツール酸誘導体(バルビツール酸誘導体
(4)本剤との併用で作用が弱まることがある薬剤……リスペリドン(非定型抗精神病薬),ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾン塩酸塩),ジゴキシン(ジギタリス製剤),経口避妊薬(低用量ピル
(5)本剤との併用で作用が強まることがある薬剤……メトホルミン(糖尿病治療薬(ビグアナイド系)),アミトリプチリン(三環系抗うつ薬),ヒドロクロロチアジド(チアジド系薬剤
(6)本剤との併用で作用が強まる,または弱まることがある薬剤……リチウム(躁病に用いる薬
(7)併用すると腎・尿路結石を形成するおそれがある薬剤……アセタゾラミド(アセタゾラミド

海外評価

プレグナンシー・カテゴリー


[ご利用上の注意]
薬の服用にあたっては、必ず処方する医師、薬剤師の指示、又は製薬会社の説明書にしたがって下さい。また、自分が疑っていた副作用が本書に記載してあるからといって、自己判断で服用をやめたりしないでください。疑問な点があれば、すぐに医師、薬剤師に相談して下さい。本サイトに掲載後に承認された新薬もありますので、不明な薬については、医師、薬剤師にお問い合わせ下さい。

[処方薬]は、株式会社 法研から当社が許諾を得て使用している「医者からもらった薬がわかる本 第30版(2017年8月改訂デジタル専用版)」の情報です。掲載情報の著作権は、すべて株式会社 法研に帰属します。

データ更新日:2017/08/09


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