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Vol.051 保湿剤について教えてください お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.051 保湿剤について教えてください

更新日:2017/02/01

NTT東日本関東病院 薬剤師 濱口 晶子

回答:

保湿剤は皮膚の潤いを保ち、バリア機能を補強する効果があります。皮膚の表面に脂の膜を作って水分を閉じ込めるタイプと、水分と結合して肌のうるおいを保つタイプがあります。当院で処方される主な保湿剤には、以下のようなものがあります。

○白色ワセリン、プロペト
脂の膜をつくって皮膚から水分が逃げないように密封する働きがあります。
○ヘパリン類似物質(例:ヒルドイド)
水分と結合し、これを逃さないことで保湿します。
○尿素軟膏(例:ウレパール、ケラチナミン)
水分を保持する作用があります。ただし、乾燥が強いところや傷のあるところに塗るとヒリヒリすることがあります。

保湿剤を塗る時は、手を清潔にして、塗り薬の適正な量、塗る部位や回数などは、医師の指示を守って使いましょう。指先ではなく、手の平を使ってやさしく丁寧に塗ります。また、ヘパリン類似物質や尿素軟膏は水分と結合することで保湿効果を発揮しますので、水分をたっぷり含んだ入浴後や手を洗った後などに塗れば、保湿成分もしみこみやすく保湿効果が上がります。保湿剤によるスキンケアは、季節に関係なく、年間を通じて続けることが大切です。保湿剤を正しく塗って、皮膚を守りましょう。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2017年1-2月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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