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Vol.050 ポリファーマシーとは何ですか? お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.050 ポリファーマシーとは何ですか?

NTT東日本関東病院 薬剤師 宇賀神 諭

回答:

最近、「ポリファーマシー」という言葉が話題に上がることがあります。わが国では、「多剤併用」などと訳されることが多いのですが、単に服用しているお薬が多いことを指すわけではありません。“不適切に”多いお薬が、健康をはじめ医療費等に多大な影響を与えることを指すと言われています。また、明確な定義は今のところ定まっておらず、服用数は少なくても実際には必要のないお薬を飲んでいる場合なども含めてポリファーマシーとする考え方もあるようです。

そもそもなぜこのような“不適切な”お薬が生じてしまうのでしょう? 原因は多岐にわたりますが、今回はそのうちの1つをご紹介したいと思います。全てのお薬が悪者ではないので悪しからず。

複数の疾患を抱えていると、どうしても服薬が増えてしまう傾向があります。例えば複数の医療機関を受診し、相互に処方内容を把握できない場合などは同じお薬が処方されてしまう可能性もあります。最近ではジェネリック医薬品の普及も進み、同一成分であっても名称が異なるお薬が存在するので気をつける必要があります。

このような事象への対処として少しでもできる工夫としては、お薬手帳の活用があります。医療機関にお薬手帳を提示することで、少なくとも重複したお薬の投与などは防げるものと考えられます。ぜひともお薬手帳は1冊にまとめて、現在服用しているお薬が一目でわかるようにしておきましょう。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2016年11-12月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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