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Vol.046 ビタミンについて お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.046 ビタミンについて

NTT東日本関東病院 薬剤師 高野 浩彦

回答:

身近でよく耳にする「ビタミン」とは一体どのような物質なのでしょうか。

ヒトは生きていくために糖質、タンパク質、脂質など多くの栄養素を取り入れていかなければなりません。この栄養素の一つとしてビタミンがあります。

ビタミンはタンパク質や糖質、脂質のように体の成分やエネルギー源としての役割ではなく、体内で起こる代謝反応や生理反応の補酵素として重要な役割を果たしています。例えば、糖質の代謝や視覚、血液凝固作用などヒトが正常に生理機能を営むためには必要不可欠な物質です。しかもビタミンは微量で生理活性をもたらします。しかし、ヒトは体内でビタミンを作ることができないため、体外から食物などでビタミンを取り入れなければなりません。

ビタミンはその生理作用により13種類に分類されます。また水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されます。水溶性ビタミンにはビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸があり、脂溶性ビタミンにはビタミンA、D、E、Kがあります。これらビタミン類はサプリメントとして広く市場に出回っています。一方、疾病の治療や予防、ビタミン欠乏症として医薬品としても使用されます。

水溶性ビタミンは尿から排泄されますが、脂溶性ビタミンは排泄されにくく体内に蓄積されるため、取り過ぎによりビタミン過剰症になる恐れがあります。ビタミンを食事から摂取する場合にはビタミン過剰症になることはありませんが、特にサプリメントとして摂取する場合は、1日の摂取用量を必ず守ってください。また服用しているお薬によっては、摂取するビタミンとの飲み合わせによりお薬の効果が強くなって副作用が生じたり、逆にお薬の効果が減弱してしまうこともあります。念のため、サプリメントとしてビタミンとともにお薬を服用する場合は、医師、薬剤師へのご相談をお勧めします。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
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