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Vol.043 喘息の症状が出ていないので、 吸入ステロイド薬の使用を止めたいのですが。 お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.043 喘息の症状が出ていないので、 吸入ステロイド薬の使用を止めたいのですが。

NTT東日本関東病院 薬剤師 高山 智行

回答:

喘息は空気の通り道である気道に炎症が起き、空気の流れが悪くなる病気です。気道の炎症は、発作による呼吸困難などの症状がない時にも常に起こっています。この炎症を治療せずに放っておくと、気道の壁がだんだんと分厚くなり、気道がいつも狭い状態になってしまいます。一旦この状態になってしまうと元の状態には戻りません。そのため、普段から気道の炎症を抑える治療が大切になってきます。

気道の炎症を抑えるお薬として吸入ステロイド薬があります。ステロイドというと副作用を心配する方も多いかもしれません。しかし、吸入ステロイド薬は飲み薬のステロイド薬と比べて、吸入薬であることから気道に直接届きます。そのため使用するお薬の量が非常に少なくて済み、全身への影響が少ないお薬です。ただし、吸入後は声がかれたり口の中にカビが生えるのを防ぐためうがいが必要です。

お薬によって喘息を上手にコントロールすることができれば、症状のない生活を送ることも可能です。喘息の症状が出ていないからといって、自分の判断でお薬を中止するのは止めましょう。今の自分のためだけでなく、将来の自分のための治療をおすすめします。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2015年9-10月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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