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Vol.033 活性型ビタミンD製剤とはどんなお薬ですか? お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.033 活性型ビタミンD製剤とはどんなお薬ですか?

NTT東日本関東病院 薬剤師 清水 潤一

回答:

骨を強くするのに必要な栄養素といえば、まず思い浮かぶのはカルシウムでしょうか?カルシウムは骨を作る材料の一つですので、不足しないように気をつけるのは言うまでもありません。ところが、いくらカルシウムを摂取してもビタミンDが不足しているとカルシウムは効率良く吸収されません。

ビタミンDは食物から摂取したり、紫外線により皮膚で生合成されたりすることで体の中へ取り込まれます。ビタミンDを多く含む食品は、サケなどの魚類、卵黄、バター、キノコ類などがあります。

食品や日光浴から得られた天然型ビタミンDは、肝臓から腎臓へ運ばれることで初めて活性型ビタミンDへと形を変えます。活性型ビタミンDは、腸管からカルシウムを吸収しやすくしたり、骨の新陳代謝を高めたりする働きを持っています。

現在、医療用医薬品として使用されている活性型ビタミンD製剤にはいくつか種類があり(表)、骨粗鬆症のほか慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症などのさまざまな疾患に使われています。一方で、カルシウムとビタミンDを摂りすぎると高カルシウム血症になることがあるため、自己判断で多く摂りすぎることのないよう気をつけましょう。

【活性型ビタミンD製剤の例】

  • [一般名] ・・・ アルファカルシドール
  • [販売名(当院採用薬)] ・・・ アルファロール®、ワンアルファ®
  • [一般名] ・・・ カルシトリオール
  • [販売名(当院採用薬)] ・・・ ロカルトロール®
  • [一般名] ・・・ エルデカルシトール
  • [販売名(当院採用薬)] ・・・ ※エディロール®

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2014年1-2月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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