ページ内を移動するためのリンクです

Vol.023 血圧が高くないのに、腎臓内科で血圧を下げるお薬が処方されました。 お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


ここから本文です

医療特集

Vol.023 血圧が高くないのに、腎臓内科で血圧を下げるお薬が処方されました。

NTT東日本関東病院 薬剤師 村山 暢子

回答:

おそらく、処方されたお薬の種類は、アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)かアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬と言われる血圧のお薬だと思います。

この2種類のお薬には血圧を下げる目的のほかに、腎臓を守る目的で使われることがあります。腎臓の中には、糸球体という茶漉しやドリップコーヒーのフィルターのようなろ過器があり、血液がこの糸球体を通る時に、体の中で不要になった老廃物をろ過し、きれいになった血液がまた体に戻っていくという働きをしてくれます。

腎臓の働きが低下すると糸球体に圧力がかかり、通常はろ過されない、体に必要な蛋白が尿の中に出て行ってしまいます。そうなると腎臓の働きは、さらに低下してしまいます。

この2種類のお薬は、糸球体にかかる圧力を軽減し、尿の中から出る蛋白を減少させ腎臓の働きを守る作用があります。このように、正常血圧の腎臓病の患者さんに、腎臓の働きを保護するという目的で血圧を下げるお薬が処方されることがあるのです。収縮期血圧が、110未満になる日が何日も続き、めまいやふらつきなどの症状が現れるようであれば、医師、薬剤師にご相談下さい。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2012年7-8月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

指定場所から病院を探す

気になる症状があるときは、早めの受診をおすすめします。自宅近くや通勤途中の駅など、通いやすい場所から専門の医療機関を探してみましょう。

病院検索では、全ての診療科目一覧から探すことができます。

iタウンページで医療機関を探す

×
検索履歴(場所):

医学セミナーのご案内

テーマ
いんとうがんとこうとうがん
「咽頭がんと喉頭がん」
のどにできる悪性腫瘍とその治療
日時
平成29年3月4日(土)14時~16時
場所
NTT東日本関東病院
4F カンファレンスルーム
<参加費無料>
お問合わせ・お申込みはこちらまで

メールで申込む

03-3448-6651
※お電話では平日13時~15時のみ受付いたします

詳しく見る

病気事典の解説を読む

NTT東日本関東病院 人間ドックキャンペーン

セルフメディケーション税制とは

つながるタウンページ会員


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります