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Vol.014 寝つきをよくする方法はありませんか? お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.014 寝つきをよくする方法はありませんか?

NTT東日本関東病院 薬剤師 宇賀神 諭

回答:

寝つきをよくするためには、基本的に規則正しい生活習慣を身につけることが大切です。睡眠障害の原因の一つとして、生体のリズムの乱れをあげることができます。このことからも概日(がいじつ)リズム(起床時刻の約16時間後に次の睡眠が訪れる)を理解することが睡眠障害治療の第一歩といえます。疾患によっては、昼夜逆転を防ぎ、生活リズムを整える目的で睡眠薬が使用されることもあります。また、光は概日リズムに影響を与える強力な因子の一つですので、午前中に太陽光を浴びることは、入眠や睡眠の質に良い影響を与えるといわれています。さらに、外に出て人と話をし、社会活動に参加するなど、他人と接触することも重要とされています。適度な運動も心身をリラックスさせ、脳の休息に必要な深い睡眠を増加させるといわれています。

嗜好品についても、アルコール、カフェイン、ニコチンなど睡眠を妨げるものには注意が必要です。特にカフェインは、就寝前4時間以内の摂取は控えるなどの工夫が必要です。アルコールは眠気を催しますが、睡眠の質を低下させることが知られていますので、控えたほうがよいでしょう。温かめの入浴や心地よい香り、音楽なども心身のリラックスに有効であり、入眠を促すといわれています。

最後に睡眠薬についてですが、近年、睡眠薬の安全性は向上してきました。もちろん適正な使用が前提となりますので、飲み方や飲む量を守ることが大切です。また、ふらつきや服用した翌日に強い眠気などを感じる場合には担当医に相談しましょう。睡眠薬の効果は、さまざまな持続時間のものがあります。受診の際には、単に「眠れない」というだけでなく「寝つきが悪い」「途中で起きてしまう」などの具体的な症状を医師に伝えましょう。

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