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Vol.013 子宮頸(しきゅうけい)がん予防ワクチンについて教えてください。 お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.013 子宮頸(しきゅうけい)がん予防ワクチンについて教えてください。

NTT東日本関東病院 薬剤師 猪平 京子

回答:

20~30代の女性で最も多い子宮頸(しきゅうけい)がん。日本人では年間約15,000人の女性が発症していると報告されています。初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、しばしば発見が遅れてしまいます。進行してしまうと子宮摘出などが必要となりますが、定期的に検診を受けていれば早期発見が可能です。日本では子宮頸がん予防ワクチンが昨年12月から接種できるようになりました。

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が主な原因と考えられています。子宮頸がん予防ワクチン(以下、ワクチン)は、子宮頸がんから多く見つかる発がん性HPV16型・18型の2つのタイプのHPVの感染を防ぎます。すでに感染しているHPVを排除したり、がん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

HPVに感染する可能性が低い10代前半にこのワクチンを接種することで、子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。ワクチンは腕の筋肉に注射し、十分な予防効果を得るためには3回(初回、1カ月後、6カ月後)の接種が必要です。ワクチンを接種した後に注射した部分が腫れたり痛むことがありますが、これは体内でウイルス感染に対して防御するしくみが働くために起こることで、通常は2~3日で治ります。

ワクチンを接種した後も、すべてのHPVによる病変が防げるわけではないので、早期発見するために子宮頸がん検診の受診が必要です。20歳を過ぎたら年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2010年11-12月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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