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Vol.012 ステロイド外用薬(塗り薬)について教えてください。 お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.012 ステロイド外用薬(塗り薬)について教えてください。

NTT東日本関東病院 薬剤師 松山 慶太

回答:

ステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬は、炎症を抑える作用があるため、さまざまな皮膚炎に塗り薬として使用されます。しかし、「よく効く薬」という反面「副作用のある薬」というイメージがあるようです。しかし、適切に使用すれば、それほど副作用を心配する必要はありません。

ステロイド外用薬の塗り薬には軟膏(なんこう)、クリーム、ローションがあり、使用する患部の場所や症状に適した強さのものを選ぶ必要があります。体の部位によって皮膚がステロイドを吸収する速度が違うので、吸収率の高い部位にできた炎症には弱めのステロイド外用薬、吸収率の低い部位には強めのステロイド外用薬が一般的に選ばれます。つまり、手や足の裏など皮膚の厚いところには強めのもの、体幹、四肢、頭皮など広域にわたって使用する場合はある程度弱めのもの、まぶた、顔面、陰部など皮膚の薄いところには弱めのものを選択します。

また、ステロイド外用薬は長期の使用や広範囲に多量に使うと、副作用が出やすくなります。皮膚が萎縮して薄くなる、にきびができるなどの局所的な副作用や、多量に使用した場合、副腎機能に影響を与えることがあります。

そのため、決められた使用部位、回数、量、期間を守ることが、副作用を防ぐ上で大切となります。正しく使うことを心掛け、治療していきましょう。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
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