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Vol.010 どうして薬によって服用時期が違うのですか? お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.010 どうして薬によって服用時期が違うのですか?

NTT東日本関東病院 薬剤師 佐藤 真樹

回答:

お薬はその種類や服用される方の症状によって、服用時期が異なります。それは、お薬の効果を十分に発揮させるため、あるいはお薬の副作用を軽減させるために服用時期を決めている場合があるからです。

服用時期は、食事に合わせた飲み方が一般的です。目安ではありますが「食後」は食事の後30分以内、「食前」は食事の前30分以内、「食直後」は食事の後10分以内、「食直前」は食事の前10分以内、「食間」とは食事の後2時間くらいのことをいいます。そのほかに、起床時や寝る前など患者さんの状態、薬の効果、飲み合わせなどによって服用時期を分けています。

次に、注意が必要な例について紹介します。

●起床時に飲むお薬・・・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のお薬の場合

ベネット®、ボナロン®、ダイドロネル®、アクトネル®は食事の影響を受け、また、服用した後すぐに横になると食道に障害を与えることもあるお薬です。起床時は空腹で食事の影響を受けず、起きたときはすぐに横にはならないことが多いため、起床時という飲み方をすることがあります。

●食間に飲むお薬・・・尿毒症のお薬の場合

クレメジン®は食後、食間で効果に大きな差はありませんが、ほかの薬剤を吸着して効果を低下させるため、食後にほかのお薬があれば、食間に服用している場合があります。

お薬を飲む時期は服用される方の症状によって決められることもあるので、自己判断で調節せず、不明な点は医師、薬剤師にご相談ください。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2010年5-6月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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