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Vol.008 うがい薬の種類と使い方のポイントを教えてください お薬相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.008 うがい薬の種類と使い方のポイントを教えてください

NTT東日本関東病院 薬剤師 田中 昌代

回答:

インフルエンザや風邪が流行する季節になると、うがいや手洗いの大切さを実感すると思います。病気の原因となるウイルスや細菌は口から体内に入ってくることが多いため、口の中を清潔にすることは、病気の予防につながります。うがい薬は、作用により大きく2つに分類されます。1つは、殺菌消毒作用を持つ成分が含まれたもの、もう1つは抗炎症作用を持つ成分が含まれたものです。

殺菌消毒作用を持つうがい薬の代表的なものには、ポビドンヨードを含んだイソジン液®があります。ポビドンヨードは、ウイルスや細菌に接触し殺菌する作用があります。抗炎症作用を持つうがい薬の代表的なものには、ブルーの色彩が印象的なアズレンスルホン酸ナトリウムを含んだアズノール液®やハチアズレ®があります。アズレンスルホン酸ナトリウムには、創(きず)を早く治す働きや炎症部位に直接作用して炎症を抑える作用があります。一般的に、細菌やウイルスの感染予防には殺菌消毒作用のあるうがい薬、のどの痛みや口内炎などの炎症には抗炎症作用を持つうがい薬が使用されます。

うがい薬の使い方のポイントは、説明書に沿って薄めたうがい薬を3回に分けて使用することです。1回目のうがいは口の中の汚れを取る目的で、グチュグチュうがいを行ってください。2回目、3回目のうがいは、含みうがいを2~3回した後、上を向いてのどの奥まで液が回るようにガラガラうがいを行ってください。うがい後すぐの飲食は避けると良いでしょう。また、抜歯した後の激しいうがいは避けるようにしましょう。

ウイルスや細菌を体内に入れないために外出先から帰宅したら、うがいをする習慣をつけましょう。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2010年1-2月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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