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Vol.042 CTとは 検査を知ろう 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.042 CTとは

更新日:2017/06/01

NTT東日本関東病院 放射線部 特別医療技術主任 福地 達夫

解説:

はじめに

CTはからだの横断像(輪切り)を撮影することができるため、レントゲン写真では重なって見える部分も識別して診断することが可能です。CT装置は人体を中心としてX線管とX線検出器を対向に配置し、X線を照射しながら回転します。人体を透過したX線は検出器で受け止められ、1回転分(もしくは約半回転分)のデータから身体内部組織のX線吸収値(X線の通り易さ、通りにくさ)を計算し、吸収値の違いを白黒の濃度として表示します。

図1 CTの原理 図1 CTの原理

造影剤とは

肺や骨など組織のX線吸収値の差が大きい部位では、そのままでも診断できますが、細く入り組んだ血管や腫瘍をはっきりと描出させるために『ヨード造影剤』を使うことがあります。造影剤は通常、腕の静脈から注射します。疑われる病気に合わせて、注入する速度や撮影するタイミングなどを変えることで、より精密に病気の種類を見分けることが可能となります。比較的浸透圧の低い非イオン性造影剤を使用していますが、稀に湿疹や吐き気などの副作用を発症することがあります。過去の検査で副作用症状があった方や喘息がある方は、副作用発現の可能性が高くなると言われています。造影剤を使用する検査では、毎検査時に同意書(問診票)を記入していただいておりますので、ご心配のある方は医師と相談して検査をお受けくださいますようお願いいたします。

図2 造影剤を用いた脳CT画像 造影前
図2 造影剤を用いた脳CT画像 造影後 3D画像

図2 造影剤を用いた脳CT画像

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2017年3-4月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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