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Vol.022 血小板減少症とは、どんな病気ですか? お医者さんに相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.022 血小板減少症とは、どんな病気ですか?

NTT東日本関東病院 血液内科 部長 臼杵 憲祐

回答:

患者血小板減少症とは、どんな病気ですか?

医師

血液1マイクロリットル(1μL=1リットルの百万分の1)の中には血小板が15万~35万個あります。この血小板の数が2万~3万個以下に減少すると、小さな傷でも出血しやすくなり、1万個以下になると傷がなくても出血するような危険な状態になります。

患者血小板とは何ですか?

医師

血液は「細胞成分」と、血漿(けっしょう)と呼ばれる「液体成分」からできています。血小板はこの「細胞成分」のひとつであり、出血を止める働きをします。そのほか他の「細胞成分」には、赤血球と白血球があり、赤血球は酸素運搬を、白血球は体の抵抗力を担っています。血小板は白血球や赤血球よりも小さく、直径2ミクロン程度の小さな細胞です。

患者血小板減少症の原因には、どういうものがありますか?

医師

さまざまな病気が血小板減少症の原因になります。肝硬変、白血病や再生不良性貧血では、骨髄(こつずい)が血小板を十分に産生しなくなります。いろいろなウイルスへの感染も、血小板減少症を起こします。骨髄線維(せんい)症などで脾臓(ひぞう)が腫大(しゅだい)※1すると、血小板が脾臓に閉じこめられ、血液中の血小板が減少します。また、血小板が過剰に破壊される病気も多く、例えば特発性血小板減少性紫斑(しはん)病や膠原(こうげん)病に伴う血小板減少などがあります。

患者特発性血小板減少性紫斑病とは?

医師

抗体が作られて、血小板が主に脾臓で破壊される病気です。抗体ができる理由は不明です。骨髄は血小板の産生を増やして破壊された分を補おうとしますが追いつかず、血小板が減少します。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2010年7-8月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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