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Vol.021 帯状疱疹(ほうしん)の痛み お医者さんに相談 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

Vol.021 帯状疱疹(ほうしん)の痛み

NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 医師 豊川 秀樹

回答:

患者帯状疱疹(ほうしん)ってどんな病気ですか?

医師

水ぼうそうにかかったときに、水痘(すいとう)、帯状疱疹ウィルスに感染します。その後、水ぼうそうが治ってもウィルスは神経の中で眠っています。その後、数十年して免疫の監視が緩んできた時期に疲れがたまったり、体が弱ったりすると、その神経と皮膚にウィルスが増殖し、帯状疱疹が発病します。最も頻度の多い胸部では帯状に皮疹(ひしん)※1が見られます。

患者痛みが残ることがありますか?

医師

ウィルスによって神経が炎症を起こしたり、傷ついたりすると痛みがでます。高齢でこの病気にかかったり、最初から強い痛みを伴ったり、感覚の低下が強い場合、神経の傷が深くなっていることがあり、痛みが長く残ることがあります。一般的に発病して6カ月以上経過しても痛みが残る場合を帯状疱疹後神経痛と呼び、約3%の発生率です。

患者どんな治療をするのですか?

医師

急性期には、抗ウィルス薬をできるだけ早く服用することが大事です。痛みの強い場合は、早期から神経ブロックを含めた痛み治療を積極的に行うことが、痛みを長引かせないために重要と考えられます。帯状疱疹後神経痛になった場合は、内服薬による治療が中心となります。抗けいれん薬、抗うつ薬などの薬が神経痛に効果を示します。最近は帯状疱疹後神経痛にターゲットを絞った新薬も開発され、その効果も期待できます。

本文は、NTT東日本関東病院 広報誌「もしもし」2010年7-8月号に掲載された記事を転載しています。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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