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歯周病を甘く見てはいけない - 歯周病の予防方法と歯のメンテナンス 歯と健康 医療特集- メディカルiタウン


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医療特集

歯周病を甘く見てはいけない - 歯周病の予防方法と歯のメンテナンス

歯周病の予防には、大きく分けてプロフェッショナルケアとホームケアがあります。

プロフェッショナルケア

治療には拡大鏡が欠かせません治療には拡大鏡が欠かせません

歯周病の予防には、専門家によるプロフェッショナルケア(歯垢除去・歯石除去・歯のクリーニング)が不可欠です。歯ブラシだけでは取り除けない、歯周ポケットの深い部分の歯垢や歯石を徹底的に除去し、歯面に歯垢などが再付着しにくい環境に整えます。プロフェッショナルケアは拡大鏡を使用します。

歯周ポケット内はとても狭く、肉眼での確認が困難です。拡大鏡を使用すれば、肉眼では見えない歯石、むし歯、歯ぐきの炎症などのミクロレベルの変化を早期発見できるのです。さらに、歯面の汚れを除去する器具を正確に当てることができ、歯面や歯ぐきへの過剰な負担や、施術中の痛みを軽減できるのも拡大鏡のメリットです。

これらの治療は進行の状況によって歯周外科が必要な場合もあります。

歯垢[プラーク]染色歯垢がついた状態(歯垢を染色)
プロフェッショナルケア後プロフェッショナルケア後

図8 プロフェッショナルケア(歯垢除去)

歯石除去前歯石除去前歯石がついた状態
歯石除去後歯石除去後プロフェッショナルケア後

図9 プロフェッショナルケア(歯石除去)

ホームケア

ホームケアは、A)歯ブラシ、B)歯間ブラシ、C)デンタルフロスを使用して行います

A)歯ブラシによるホームケア

歯磨きには、歯ブラシを歯の表面に直角にあてて磨くスクラビング法、歯と歯肉の間に45°の角度でブラシをあてて磨くバス法など、さまざまな方法があります。歯並びや歯肉の状態で磨き方が異なりますので、ご自身に一番合う磨き方を歯科医師、歯科衛生士に確認しましょう。

■健康な状態の場合に有効なスクラビング法健康な状態の場合に有効なスクラビング法

■歯周病の場合に有効なバス法歯周病の場合に有効なバス法

図10 歯ブラシによるホームケア

B)歯間ブラシによるホームケア

歯間ブラシは、歯と歯の間にある程度、隙間がある方に適しています。歯と歯の間に優しく入れて2〜3回往復させるだけなので比較的簡単です。歯の隙間の大きさは人それぞれ異なりますので、隙間に合った歯間ブラシのサイズを選択し、古くなると歯ぐきを傷つけてしまうので、まめに交換してください。

■歯の隙間に合わせたブラシ選びが大切です。歯の隙間に合わせたブラシ選びが大切です図11 歯間ブラシによるホームケア

C)デンタルフロスによるホームケア

歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間のプラークを除去します。ブラッシングでは約58%しか取り除けない歯間のプラークが、約86%除去できるというデータも得られています。フロスは歯と歯の間で止めずに、歯ぐきの際まで挿入させるのがポイントです。それにより歯周ポケットの中にあるプラークを絡めとることができます。

■歯ぐきの際まで挿入させるのがポイント歯ぐきの際まで挿入させるのがポイント図12 デンタルフロスによるホームケア

定期的なメンテナンスについて

歯の磨けていない部分

むし歯や歯周病を予防し、健康な状態を維持するためには、セルフケアだけでは難しく、定期的なプロフェッショナルケアは不可欠です。むし歯や歯周病による歯の喪失は、摂食困難から唾液分泌量の低下をまねく原因となります。また歯周病は、心血管疾患、糖尿病、骨粗鬆症、早産、低体重児出産などのリスクともなります。免疫力や喫煙などの生活習慣により、お口の中は日々変化しているため、問題点の早期発見がとても重要です。お口の健康は全身の健康にもつながりますので、定期的な歯科検診とメンテナンスを心がけましょう。

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