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年代別お口の特長・ケアのポイント - 壮年期・高齢期 歯周病 歯科特集 医療特集 - メディカルiタウン


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医療特集

年代別お口の特長・ケアのポイント - 壮年期・高齢期

NTT東日本関東病院 歯科口腔外科 歯科衛生士 松浦 理恵

NTT東日本関東病院 歯科口腔外科 歯科衛生士 鈴木 志保

お口は「呼吸する」「食べる」「話す」という大切な働きを担っています。年齢とともにお口の状態も変化し年代ごとに特徴があるので、歯磨きのポイントは異なってきます。一生を通して変化するお口の状態に合ったケア方法で、お口の中を健康に保ちましょう。今回は、壮年期・高齢期についてお話しします。

壮年期

お口の特長

40歳以上では約80%以上に歯周炎の症状があるといわれ、壮年期では歯周病の予防を考えたケアが大切です。歯周病予防のためにはプラーク(歯垢)を確実に取り除くことが必要です。お口の中は歯と歯の間に汚れが着きやすく、歯肉が腫れぼったくなり歯周ポケット(歯と歯肉の境目にできた病的な溝)ができてきます。

歯磨きのポイント

毛先を歯と歯肉の境目にあてる図1 毛先を歯と歯肉の境目にあてる

歯磨きの基本として3つのポイントがあります。

  • ポイント1:毛先を歯と歯肉の境目に当てましょう(図1)。
  • ポイント2:軽い力(毛先が広がらない程度)で磨きましょう。
  • ポイント3:小刻みに横に動かして磨きましょう。

歯間清掃用具も忘れずに

歯間ブラシを併用する図2 歯間ブラシを併用する

プラークがつきやすい歯と歯の間は、むし歯や歯周病が発生しやすいところです。デンタルフロスや歯間ブラシを併用すると効果的に除去できます。デンタルフロスは歯と歯の狭い隙間に使用し、歯間ブラシは歯と歯の間の三角形の隙間やブリッジ(橋渡しになっている被せ物)の下に使用する清掃用具です(図2)。歯間ブラシは隙間のスペースに合わせてサイズが選べるようになっています。

高齢期

お口の特長

歯周病や根面う蝕(歯の根元部分のむし歯)の予防を考えたケアが大切です。お口の中は歯肉が下がり歯根(歯の根の部分)が見えていたり、歯が喪失し義歯(入れ歯)になっている場合があります。

歯磨きのポイント

歯ブラシを横から入れて側面を磨く図3 横から入れて側面を磨く

歯根は歯冠(歯の頭の部分)より軟らかいため、特に軽い力で磨きましょう。喪失した歯の周りは歯ブラシを横から入れて側面も磨くのがポイントです (図3)。義歯は外し歯ブラシや義歯用ブラシで清掃します。特にクラスプ(義歯を歯に固定するための金具)に汚れが付きやすいので丁寧に磨きましょう。

定期的なメインテナンスが重要です

ひとえに「年齢を重ねた方」と言ってもお口の中の状態はさまざまです。ご自分に合ったケア方法や清掃用具について歯科医師や歯科衛生士に相談してみましょう。また、セルフケアでは除去できないプラークや歯石の除去のためにも歯科医院で定期的なサポートを受けましょう。

「年代別お口の特長・ケアのポイント~壮年期・高齢期~」は、NTT東日本関東病院から当社が許諾を得て使用している広報誌「もしもし」第45号 2012年3月・4月号に掲載された情報です。

情報提供元 : (C)NTT東日本関東病院
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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