ページ内を移動するためのリンクです

熱がある(発熱)<子ども> 病気事典[家庭の医学]- メディカルiタウン


ここから本文です

病気事典[家庭の医学]

熱がある(発熱)<子ども>

子どもの症状

子どもの体は、大人の体をただ小さくしたものではありません。同じ病気にかかっても、大人の場合がそのまま子どもにあてはまるわけではありません。病気から体を守る免疫力も大人のように十分に備わっていませんし、病気のはじまりも急で、経過も早いことが多いのです。加えて、子どもの月齢や年齢によって特有のいろいろな病気のあることも、十分に知っておく必要があります。ここでは、子どもによく起こる主な症状と病気についてみていきましょう。

発熱から考えられる主な病気

主な症状と、付随する症状から、疑われる病気を調べることができます。
病気名を選択すると、その病気の解説へ遷移します。

症状 疑われる病気名
くしゃみ・鼻みず・鼻づまり・咽頭痛(上気道炎症状)、咳、痰、全身倦怠感・頭痛などの全身症状はあっても軽いことが多い かぜ症候群
高熱、全身倦怠感、頭痛、腹痛、下痢、嘔吐、咳、咽頭痛、関節痛、筋肉痛 インフルエンザ
頭痛、全身倦怠感、咽頭痛、腹痛、嘔吐、頸部リンパ節のはれ・痛み 急性扁桃炎
6歳以下、かぜ様症状、けいれん、片麻痺 急性小児片麻痺
頭痛、嘔吐、けいれん、髄膜刺激症状(首を前に曲げると痛む)   髄膜炎
意識障害 脳炎
生後6カ月~5歳以下、通常数分以内の意識消失・全身のつっぱり・四肢のけいれん 熱性けいれん
かぜ様症状、嘔吐、下痢、腹痛、関節痛、胸痛、むくみ、動悸、四肢の冷感、呼吸困難 心筋炎
全身倦怠感、上腕・首の筋力低下、眼の周囲・手指の関節の皮膚が紫赤色 多発性筋炎
疲れやすい、食欲不振、黄疸、皮疹 ウイルス性肝炎
腹痛、嘔吐 血便、下痢、血尿、関節痛、意識障害 細菌性急性胃腸炎
上腹部痛から強い右下腹部痛へ 急性虫垂炎
生後6カ月~2歳に多い、耳痛、耳だれ、耳閉感、難聴 急性中耳炎
全身倦怠感、息切れ、出血しやすい・とまりにくい、リンパ節・歯肉などのはれ 白血病
関節の痛み 全身倦怠感、お乳の飲みが悪い、おむつの交換時に激しく泣く 化膿性関節炎
動悸、胸苦しい、手足の無意識な異常な動き、発疹 リウマチ熱
発疹、リンパ節のはれ、虹彩炎(眼痛、まぶしい、飛蚊症など) 若年性特発性関節炎
主に4歳以下、両眼の充血、舌がイチゴ様、発疹、四肢末端のはれ、首のリンパ節のはれ 川崎病
新生児、発熱または低体温、呼吸数の増加、四肢の冷感、哺乳量の減少、元気がない 新生児敗血症
その他 咳のチャート腹痛のチャート下痢のチャート便秘のチャート感染症のチャート
[ご利用上の注意]
一般的な医学知識の情報を提供するもので、皆様の症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方は、医療機関にご相談ください。

発熱

一般に、「熱がある」という時は、37℃以上を指しますが、学童期以前では37・5℃までは正常な体温といえます。熱が出たら、ほかに何か症状がないかをよく観察します。乳幼児では、とくに機嫌、哺乳力、顔色、呼吸の様子など。年長児では、訴えによってある程度はわかりますが、呼吸困難や嘔吐、下痢などに気をつけます。

子どもの症状で救急車を呼ぶような事態は意外に少ないのですが、乳幼児では様子がわからないことも多いので、次のような場合には急いで医師の判断を仰ぎましょう。

(1)生後2カ月未満の赤ちゃんの発熱
(2)呼吸が苦しそうでミルクが十分に飲めない
(3)とろとろ眠ってばかりいて反応が鈍い
(4)繰り返し吐いている
(5)けいれんを起こした
(6)唇が紫色になる(チアノーゼ)

熱があっても機嫌がよく、食欲も普通なら、多くの場合、心配ありません。

執筆者:

情報提供元 : (C)株式会社 法研執筆者一覧
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

NTT東日本関東病院 人間ドックキャンペーン

セルフメディケーション税制とは

つながるタウンページ会員


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります