ページ内を移動するためのリンクです

ホルモンとホメオスタシス 病気事典[家庭の医学] - メディカルiタウン


ここから本文です

病気事典[家庭の医学]

ほるもんとほめおすたしす

ホルモンとホメオスタシス

ホルモンとホメオスタシスについて解説します。

執筆者:

ホルモンとホメオスタシスの解説(コラム)

 生体には、外部の環境が大きく変化しても内部の環境の恒常性(こうじょうせい)(体温・血流量・血液成分などを正常な範囲に保っている状態および機能)を保つ機能があります。それを今から70年以上前に、米国の生理学者のキャノンがホメオスタシスと名付けました。

 たとえば、外気の温度は30℃でも0℃でも体温は36℃くらいに保たれています。また、断食をしていても、大食い競争に参加していても糖尿病でないかぎり、血糖値は100mg/mLを大きく外れることはありません。

 それは血糖値が上がれば膵臓からインスリンが分泌されて血糖が下がり、血糖値が下がりすぎればグルカゴンやカテコールアミンなど血糖を上げるホルモンが分泌されるというように、生体内には左右に振れる振り子をもどす力があるからです。この生体内にある振り子を一定の位置にとどめておくはたらきがホメオスタシスです。

 ホメオスタシスは自律神経系と内分泌系とによって調節されていて、自分の意思とは関係なく、自律的に、かつ総合的に機能しています。したがって、私たちは意図的にホメオスタシスをはたらかすことはできません。

 しかし、ホメオスタシスも万能ではありません。たとえば、塩辛い物を食べ続ければ腎臓のホメオスタシスの維持機能も損われ、その現れとして高血圧になってしまいます。自分自身の体のはたらき方を知ること、したがってホルモンによってホメオスタシスがどのように守られているかを知ることが、われわれの健康を守る第一歩であるといえるでしょう。

内分泌系とビタミンの病気で処方される主な薬剤を探す

かかりつけ医をもとう!

通いやすい場所と診療科目から自分に合った医療機関を探してみましょう。

iタウンページで内科を探す

×
検索履歴(場所):

情報提供元 : (C)株式会社 法研執筆者一覧
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

セルフメディケーション税制とは

つながるタウンページ会員


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります