ページ内を移動するためのリンクです

体外衝撃波砕石術(ESWL) 病気事典[家庭の医学] - メディカルiタウン


ここから本文です

病気事典[家庭の医学]

たいがいしょうげきはさいせきじゅつ(いーえすだぶりゅーえる)

体外衝撃波砕石術(ESWL)

体外衝撃波砕石術(ESWL)について解説します。

執筆者:

体外衝撃波砕石術(ESWL)の解説(コラム)

 ESWLは、上部尿路結石治療の中心を占めています。近年では第3世代の砕石装置が登場し、機器も進歩しています。衝撃波発生装置は水中放電方式、電圧方式、電磁波変換方式に大別されます。衝撃波の伝播(でんぱん)方式には、患者さんの体を水槽内に入れる湿式と、水槽を使用しない乾式があります。

 結石に照準を合わせる方法には、X線透視または超音波を用います。X線透視照準法は、X線非透過性結石(通常のカルシウム含有結石)に対しては結石に照準を簡単に合わせられますが、尿酸結石、シスチン結石などのX線透過結石や腸管ガスが多い場合には照準が合わせられません。超音波照準法はX線被曝(ひばく)がない点はよいのですが、尿管結石の場合に照準が合わせにくい欠点があります。

 麻酔は、初期には全身麻酔を行っていましたが、硬膜外(こうまくがい)麻酔や局所麻酔、鎮痛薬(ペンタゾシンなど)を用いても治療できるようになり、入院日数も短縮できるようになりました。一般には、経過観察を含めて数日の入院をしますが、1泊または日帰り手術も可能になりました。

 治療するうえでの問題点として、破砕された結石の小片が尿管内に詰まるストーン・ストリートや、血尿、腎周囲・腎被膜下血腫(じんひまくかけっしゅ)などがあります。このため、抗凝固薬投与時など出血しやすい状態でのESWLは好ましくありません。

 また、結石の近くに動脈瘤(どうみゃくりゅう)(腹部大動脈瘤、腎動脈瘤)がある場合は、症例によっては施行できないこともあります。骨盤腎(腎臓の位置異常で、骨盤内にあるもの)や小児ではあまり推奨されていません。

かかりつけ医をもとう!

通いやすい場所と診療科目から自分に合った医療機関を探してみましょう。

iタウンページで婦人科などを探す

×
検索履歴(場所):

情報提供元 : (C)株式会社 法研執筆者一覧
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

セルフメディケーション税制とは

つながるタウンページ会員


ここからフッター情報です

iタウンページ&タウンページコンテンツ
iタウンページコンテンツ

ページはここまでです

ページの先頭へ戻ります