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歯の機能 病気事典[家庭の医学] - メディカルiタウン


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病気事典[家庭の医学]

はのきのう

歯の機能

歯の機能について解説します。

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解説(概論)

歯の主な機能は、咀嚼(そしゃく)と発音です。咀嚼とは食べ物を噛み砕いて唾液と混ぜ合わせ、飲み込み(嚥下(えんげ))やすい状態にすることをいいます。もちろん、消化されやすい状態にもなります。また咀嚼の効用として、満腹中枢が刺激されることによる肥満の防止、唾液の分泌促進によるむし歯や歯周疾患(歯周病)の予防、脳の血流量の増加による認知症予防などもあげられています。もちろん、食べ物を噛んだ時の感覚も食事を楽しむうえで大切です。

発音も重要な機能です。多くの歯が失われたまま放置したり、歯並びがひどく悪かったりすると、サ行、タ行などの発音が不明瞭になり、聞きとりにくくなります。

また歯や歯並びは、顔の印象や表情に大きな影響を与えます。明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉が表すように、白い歯は、昔から美しい容貌の代名詞とされています。むし歯で欠けた歯や、はれた歯肉などをそのままにしておくと、いかにも不潔な印象を与えてしまいます。

このように歯が失われるにつれて咀嚼能力が低下し、発音も不明瞭になります。また歯がほとんどなくなってしまうと、実際の年齢よりずっと老けて見えてしまいます。そこで義歯(ぎし)(入れ歯)やブリッジで歯のない部分を補うことが大切です。それによって本来の機能が回復するばかりでなく、高齢期ではバランス能力や筋力も向上し、転倒骨折による寝たきりの予防にも効果があるとされています。

歯科疾患の特徴と予防法

歯科における二大疾患は、むし歯と歯周病(ししゅうびょう)です。歯の病気は直接生命に関わることが少ないと思い、自覚症状があっても受診をつい先延ばしにしがちです。ところが、両者とも自然に治ることはありません。そのままにしておくと進行する一方で、やがて歯が抜けてしまうので、おかしいと感じたらすぐに受診することが大切です。もちろん放っておけばおくほど治療に要する期間が長くなり、費用もかかってしまいます。

歯科疾患の予防法は、健康的な生活習慣を確立することに尽きます。すなわち、規則正しい生活、バランスのよい食事、歯ブラシやデンタルフロス・歯間ブラシなどによるプラークコントロール、フッ化物配合の歯磨き剤の使用、禁煙などです。さらに定期的に歯科健診を受けて、必要な指導や治療を早期に受けることが大切です。

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