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ときどき気が遠くなる 病気事典[家庭の医学] - メディカルiタウン


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病気事典[家庭の医学]

ときどききがとおくなる

ときどき気が遠くなる

ときどき気が遠くなるについて解説します。

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疑われる病気と対処のしかた

一瞬、気が遠くなる場合は、不整脈(ふせいみゃく)によることが多く、倒れてけがをすることもあります。場合によっては薬による治療を始めたり、ペースメーカーを装着する必要もあります。気が遠くなってけがをしたり、繰り返し気が遠くなる場合は、精密検査と治療が必要なので、必ず病院を受診してください。

比較的長い時間気が遠くなることは、いろいろな病態で起こります。頻度が高いものに、俗にいう脳貧血(のうひんけつ)があり、医師は迷走神経緊張症(めいそうしんけいきんちょうしょう)と呼んでいます。

緊張や精神的ストレスがあったり、また気温の高いところに長時間立っていると、気が遠くなることがあります。顔が青くなったり、呼吸が速くなったりします。また、冷や汗をかいたり手足の感覚がなくなるなどの前兆のあと、気が遠くなります。脳貧血を疑ったら、まず体を横にして、衣類(とくに首まわり)を緩めてください。しばらくすると意識が回復します。意識の回復が遅い時は救急外来を受診してください。

首を回したり伸ばしたりした時に気が遠くなるのは、頸性(けいせい)めまいと呼ばれます。頸部の骨や筋肉などの異常によって、気が遠くなります。病院でX線検査などを行い、原因を調べてもらってください。

寝ていた状態から起き上がった際に、気が遠くなることがあります。これが起立性低血圧(きりつせいていけつあつ)です。起立した時には自律神経が足の血管を収縮したりして血圧を保つのですが、自律神経の異常や脱水があると、この血圧の調整がうまくいかず、血圧が下がって気が遠くなります。薬によることも多いので、病院を受診してください。

ほかに一過性脳虚血(いっかせいのうきょけつ)といって、脳の血管が一時的に閉塞(へいそく)して気が遠くなることがあります。この場合、脳梗塞(のうこうそく)の前兆であることもあるので、短期間入院して様子をみることもあります。

糖尿病の薬を内服していたり、インスリンを注射している人では、夜間や食事前に気が遠くなることがあります。この場合は低血糖の疑いがあるので、主治医に連絡してください。

はっきりした原因がないのに急に気が遠くなったり、首を回したり起き上がったりすると気が遠くなる場合は、必ず病院を受診し、原因を調べてもらってください。

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